ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

新型インドネシア製電車に乗って移動

2025年9月6日 土曜日

ジャカルタでする街歩きが、歩きだけから、MRT乗車が加わった街歩き、更に路線バス、BRTバスを利用するようになって行動範囲が充実した。

最近は、インドネシア国鉄(KAI)で運営されている、ジャカルタ都市圏の通勤電車網を加えることによって、行動範囲が更に広くなった。

今いる所から、次行きたいところへは、バスだと3回乗り換えが発生する。

KAIの電車だと近くの駅から4駅先になる。

ジャカルタの特殊交通事情(渋滞も含めて)は、ルートを変えると随分と早くなることがある。

最寄りのインドネシア国営鉄道会社(KAI)の駅へやって来た。

最寄りのKAI駅に到着

改札を通って、ホームに出てきた。

ちょうど電車が入って来た。

初めて見る電車、You Tubeで見たインドネシア製通勤電車みたい。

いつもだと日本の中古電車が入って来る。

JR東日本の203系と205系東京メトロからは6000系7000系05系

最近、インドネシアで走っている日本の電車の事を少し調べて見た。

ちょうど、私が社会人になって、東京で利用してた電車で見覚えがあった。

駅ホームにて

到着した電車に乗り込む。

電車に乗る

電車に乗って中のようす、真新しいので、電車の中はピカピカ。

電車に乗り込んで

車内の上部のようす、インドネシア製らしくなく綺麗。(失礼🙇)

車内風景

連結部分もきちんとしている。

連結部のようす

出入口部の上にディスプレイがあり、上に電車の行先・下に止まっている駅の名前が書かれている。

出入口上のディスプレイ①

画面が入れ替わって、路線図が表示され、現在地と赤色でこれからの駅名が並ぶ。

出入口上のディスプレイ②

途中の通過駅のホームが見える。

よく乗換えに利用される、大きめの駅になる。

通過駅ホーム

4つ目の駅で降りた。

反対側のホームにも、新型のインドネシア製の電車が止まっている。

降りたホームにて

新型電車が出ていく。

40年前以上製造の日本の電車よりデザイン的には新しい。

新型電車が出ていく

電車が通り過ぎて、反対側のホームの看板プレートが見える。

日本には無いトロピカラな色調、インドネシア感がいっぱいのホームの風景。

反対側のホームのようす

電車利用で、1.5時間以上かかる所が20分程度で来れました。

以前は、出歩いて到着した周辺で一日が終了していました。

今は、1か所で用事を終わらせて、次の別の場所へも行ける行動力、公共機関をフル活用。

但し、疲れは行動量に比例するので、体との相談は必要ですが。
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