ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

Sarinah(サリナ)デパートのエスカレーター

2025年8月24日 日曜日

BRTバスに乗って、Sarinah(サリナ)デパートへやって来た。

専用バス路線を走るBRTバスは渋滞とは無関係だが、午後の日曜日で、交通量は多くなく渋滞はまだ発生していない。

BRTバスを降りたバス停から、目の前のサリナデパートを見る。

BRTバス停よりSarinahデパートのようす

信号機のある横断歩道を渡って、デパート横の入口から入る。

横からの入口

ロビー階を歩いて、エスカレーターを目指して歩く。

ロビー階には、食べ物屋さんが多く存在する。

ロビー階を歩く

可愛いキャラクターが店前にいる。

この後、食事をする所を決めているので入らないが、人形につられて入店してしまいそうな勢いがある。

店のマスコット

ロビー階(日本の1階)から1F(日本の2階)へ行く、上り・下りのエスカレーターがある。その間に、狭い階段のようなものが存在する。

そして、その前にプレートが置かれて、使用できないようになっている。

エスカレーター前に来た

この狭い階段のようなものが、インドネシアで初めて出来たエスカレーターになる。

中央に記念のエスカレーター

今は使われていないエスカレーターの前に、案内プレートが置かれている。

1966年からの使用で、インドネシアの第一号と書かれている。

やはり、二番目より一番目の方が印象が強いし良い。

案内プレート

先日、一時帰国して地元今治に帰った時に、今治市に初めて出来たデパートの大洋デパートの跡地の前を通りました。

そのデパートにも、1階から2階へ上るだけのエスカレーターが1基だけありました。

子供心に、初めて見るエスカレーターだったのでよく覚えています。

今治・大洋デパートを調べると1962年(昭和37年)創業になっていました。

ジャカルタの第一号エスカレーターより四年早い、何となく嬉しい。

昭和30・40年の頃の今治市は、造船とタオルで町が活気であふれていました。

👇 今治大丸デパート跡地を訪れた時のものです

kznrdiindonesia.hatenablog.com

 

 

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