2025年7月6日 日曜日
ネットを調べていて、ジャカルタ最古の日本料理屋「菊川」さんの存在を知った。
1969年創業で、今は2代目が営業しているらしい。
店の場所が私の行動範囲から離れている、グーグルマップで調べるとバスと歩きで行ける。
散歩を兼ねて出かけることにした。
最寄りのバス停で下りて、古物商が並ぶスラバヤ通りを抜けて、店先まで歩いて来た。

👇 以前投稿したスラバヤ通りです
kznrdiindonesia.hatenablog.com
交通量の少ない道路を店側へ渡る。
店の名前の「菊川」、この写真だけを見ると、インドネシア感は無い。

店前に駐車スペースを持つ敷地内に入る。
店舗の上に、菊と川の家紋風のデザインがある。

敷地内の壁に”Japanese Restauant Kikugawa”のプレートがある。
「菊川」の「川」の読みが「がわ」と気付く。

店内に入る為の赤い橋、四国の人間なので「はりまや橋」を思い出した。

店内に入って席に着く。
表紙から「メニュー」の言葉より「お品書き」の雰囲気が漂う。

表紙を開けると創業年や営業時間、休日が書かれている。
昼食:11時30分~15時00分
夕食:17時30分~22時00分
この時間は、事前にネットで調べていた。
今は、14時であまり時間的に余裕がない。
インドネシアでは一般的に30分前から店じまい作業が始まる。

定食のページを見る。
日本語で色々な定食が書かれている。
赤色丸に「おすすめ」と書かれたマークが付いている料理が存在する。

一品料理のページ、こちらにも「おすすめ」マークがある。
「お品書き」は日本語と英語が交互にある。
但し、インドネシア語のページは無い。
日本人の私には、日本語のページが有れば何の問題も無いが・・・。

注文を終わらせて、席から店内を見る。
一番奥の席に座ったので、店の奥側を撮った。

海外で暖簾のある風景を見ると、それだけで日本を感じる。
本格的な暖簾だと、その感じが一層強い。
暖簾の感じから初代の方が、ジャカルタに持ち込んだような風格がある。

席の横のようす。
格子の壁が、お洒落な構成で出来ている。
レトロ調の扇風機が調和している。
昼食の閉店間際なので、私のほかにローカルのグループが4グループいるだけ。
他に日本人はいない、聞こえる会話はインドネシア語だけ。
日本人だと小声の会話だが、ロカールの会話は店内に響く。

お茶が届き、テーブルセットをしてくれた。

注文した料理が同時に出来てきた。

定食のページの「おすすめ」マーク有の「焼肉セット」。
副食の肉じゃがの小皿の向きが少し気になるが、完璧な日本料理。

日本食での、スプーンが縦に置かれているのが少し気になる。
インドネシアでは、ローカルの人は味噌汁をスプーンで飲むのでスプーンやレンゲが良く付いてくる。

豆腐を食べると暖かく、豆腐を揚げて作っている事がわかる。
きめの細かい豆腐で、食べると食感が滑らか。
揚げ豆腐にかかるだし汁が、本格的で凄く美味しい。
「おすすめ」マークがつく理由がわかる美味しさ。

料理を食べ終わるとSemangka(スマンカ)「スイカ」を出してくれた。
定食に、果物付になっていた。

今回は、店の「おすすめ」が付いた二品をいただきました。
焼肉の味付けと揚げ出し豆腐のだし汁の味は、日本で食べる美味しいレベルの店の味でした。
場所的にポツンとある感じで、今まで気が付かなかった日本料理屋さんでしたが、味・雰囲気共に良かったです。
👇 グーグルマップで店情報です
[http://]
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