2024年11月24日 日曜日
いつも買い物をしている通りの、20m離れの隣の通りに、教えてもらった韓国料理屋さんがある。
2度ほど行ったが、明かりが消えて営業していなかった。
今日は、グーグルマップの店情報で、営業状況確認をしてきた。
目印の緑色の看板を左に曲がって、韓国料理屋さんに寄ってみる。
道路を曲がると道幅が狭くなって、交通量は少なくなる。
曲がり角にあった緑の看板の店が、目的の店の2軒隣にある。
「すみあ・SUMIA]とひらがなとアルファベットで店の名前が表記されている。
店の前に到着した。
店の中は電気が消えているが、ドアは開いている。
ネット上では、営業中になっていた。
ドアが開いているので、入ってみる。
明りの付いていない店内で、多くのスタッフの人達が働いている。
(スマホの解像度が良いので、写真にすると明るいです。)
奥の部屋には、明かりが灯っている。
注文カウンターらしき所から、写真を撮らせてもらった。
店の人にメニューを渡されて、注文を決める。
ネットで事前に決めていたので、決断は早い。
「Original Kimbab」35kを注文した。
35k=Rp35.000(337円)
韓国料理はあまり詳しくないので、事前に調べておいてよかった。
実際、Kimbabが韓国料理の巻き寿司と言うのを知らなかった。
酢飯で無いので、巻き寿司と言うのは表現がおかしいかもしれないが・・・。
以前、会社の近くのローソンでKimbabを知らない時に、買って食べたことがある。
👇Kimbabを買って食べた時の投稿です
kznrdiindonesia.hatenablog.com
韓国料理=キムチ程度の知識しかない私にとって、韓国料理屋さんのキムチは凄く興味がある。
日本料理を日本で食べるくらいの期待感がある。
なので、メニューのKimchiは押えておきたい。
ただ、食べるのは私一人だけなので、250g(33k)と500g(60k)の選択は、250gにした。
33k=Rp33.000(317円)
壁際の椅子のような座れる所に腰かけて、出来上がるのを待つ。
照明がついて、店内が明るくなった。
目の前で、日本の巻き寿司のような手順で、巻物を作り始めた。
私の注文の品だと思って、注目をして見る。
ゆで卵をスライスするカッターの大型のものが、注文カウンター横にある。
そこへ、先ほどの巻物が運ばれてきた。
その器具に、巻物が置かれた。
針金が多く張られた物が、上から「ガッチャン」と降りて、巻物が一瞬で10切れ程度にカットされた。
日本の巻き寿司を職人さんが包丁で切る、ワビ・サビの趣は無い。
一瞬の出来事だった。
袋に注文の品を入れてもらって、Take awayと言って持ち帰りをした。
インドネシアでTake outは、通じないです。Take awayでお願いします。
インドネシア語のBunkus(ブンクス)「包む」と言えば持ち帰りと判断してくれます。
袋からOriginal Kimbabの箱とKimchiの袋を取り出す。
二品を注文したので、Sumpit(スンピッ(ト))「箸」を2膳付けてくれた?
Original Kimbabの箱、見ると何か可愛らしい。
箱の横を見ると、インドネシアのGo Foodの有名どころのロゴが入っている。
私のように、店に買いに来る人は少ないのかもしれない。
実際、待っている間、来店したのはGo Foodの人だけ。
紙のフタを開けてみた。
思わず「エェーーー」、思っていた物と色が違う。
顔を箱に近づけて、よく見る。
ご飯の色が変、白くない。
Kimbabのご飯は、酢飯で無いと聞いている。
方向を変えて、更に拡大。
「黒米???」
私も黒米を炊いたことがあるので、ひらめいた。
一個を試食してみる。
ゴマの食感と特に何も主張しない具材と酢飯でない普通のご飯の巻物。
ゴマ油かゴマの香りか分からないが、口の中はゴマの風味だけ。
見た目の色合いから来る、インパクトは何もない。
韓国料理屋さんの期待MAXで買ったキムチの袋。
袋を開けようと結び目を解こうとしたが、軽い気持ちでは解けない。
結び目を近くでよく見た、渾身の力で結んでくれている。
キムチ=ニオイのイメージは、万国共通?
手だけでは解けそうにない。
色々な金属の棒を持って来て、どうにか袋を開けた。
袋を切ればよかったが、残りを冷蔵庫に仕舞う時にやはり袋が欲しかった。
念願のキムチのフタを開けて、白菜キムチの形相が本格的。
実食
「・・・・・・・・」
見た目が凄く美味しいそう、韓国料理専門店の商品と色々と自分の中で、ハードルが最大限まで上げてしまったので、期待値がMAXになってしまった。
なので、普通のキムチの個人的感想だったので、言葉が「・・・」になってしまった。
巻き寿司の形をした食べ物の私のソウルフードは、酢飯の巻き寿司でした。
Kimbabを食べた体験は貴重でした。
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