ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

夜、通りかかった市場にて

2024年11月16日 土曜日

夜の9時前に移動販売車の卵を買って、いつも行っている青空市場の前を通った。

青空市場のエリアに露店が出て、店が出ている。

道にトラックが止まって、露店で売る野菜を降ろして準備をしている。

夜の青空市場

市場入口のいつもは果物屋さんがある所に、八百屋さんがある。

露店商のようす

露店に並べられた野菜、どれも新鮮でみずみずしい。

露店の野菜①

緑色のナスとインドネシアのキュウリ。

インドネシアの一般的な早取りのトマト。

野菜を買いたかったが、店の人が誰もいない。

日本の無人販売と違うので、勝手に買って帰るわけにはいかない。

そもそも、値段がわからない。

露店の野菜②

人のいる別の店に来て、野菜を選んで買った。

商品を並べて、まだ忙しそうにしている。

気を効かしたつもりで、清算をするために買った野菜をハカリの前に置いた。

店の人を呼び止めて、清算をお願いした。

すると、野菜を計らないで見ただけで、「Rp20.000(192円)」。

「エッ、見ただけ・・・」と心の中の叫び。

Rp50.000(481円)紙幣を出すと、「One Pass」と言われた。

「ちょうどない」の意味だと思い、「Rp20.000?」と再確認してRp20.000丁度を渡した。

インドネシアの店事情で、お釣りのお金が少ないので、お釣りの必要なし払い方は嫌がられる。

開店早々なので、なおさらだと思う。

Rp10.000紙幣+Rp5.000紙幣2枚と財布からかき集めて支払った。

スーパーは別にして、市場での支払いは細かいお金は必要です。

別の露店

買って帰った、野菜の入ったビニル袋。

買って来た野菜

Terong(テロン)「ナス」5本

Sawi putih(サウィ プティ)「白菜」1個

Jahe(ジャヘ)「ショウガ」2個

全部で「Rp20.000(192円)」なので、値段は安いと思う。

袋から出して

太陽の当たらない夜なので、野菜がみずみずしい。

取り立てのような野菜

品物は、どれも良かったです。

新鮮なショウガ

市場エリアの露店は、時間によって店が違うのが今回わかった。

果物屋さんだと思っていたに、野菜の店(人がいなかった店)があった。

左:日中  右:夜

ジャカルタのCFD(カー・フリー・ディ)は、朝の6時から10時までやっています。

当初それを利用して、7時ごろ青空市へ来ていました。

露店が7時半ごろから片付け始めて、8時前には露店が無くなっていました。

残るのは、移動の出来る屋台と店舗の店だけ。

朝の1時間半でよく商売が成り立つなと感心したました。

インドネシアのブログを読んで、「夜から店が開いて、早朝に店が閉じる市場がある」ことは知っていました。

状況判断で、このエリアの露店もそのような営業時間だと思いました。

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