2024年11月16日 土曜日
インドネシアの生活で注意している事がいくつかある。
代表は、水道水をそのまま飲まない。
次に気にしている事は、卵の取り扱い。
生食可能表示された卵以外、生で食べない。
そして、確率の問題だが、卵にサルモネラ菌が付いている可能性があるので、生食可能表示以外の卵をむやみに触らない。
そのような生活をしている中で、長年インドネシアで住んでいる方から「移動販売車で売っている卵の品質が良い」との情報ももらった。
売っている場所が、私が野菜を買いに行ってる近くで、夜だと教えてもらった。
その移動販売車の卵屋さんへ行ってみようと準備をしていると、スコールがあって、そのあと珍しく小雨があって外に出られない。
完全な夜になった8時過ぎに、雨が完全にあがり部屋を出てきた。
雨で歩道が濡れているスディルマン通りを歩いて出発した。
隣のMRT駅の入口まで来た。
これで約1km近く歩いて来た。
雨上がりの夜なので涼しい。
教えてもらった、市場のある所を過ぎた三差路まで来た。
写真では分かりにくいが、バナナ売りの屋台とファミリーマートのコンビニの間に移動販売車が止まっている。
道路の向こうにLEDライトで明るく照らされた移動販売車がいる。
道路を渡って、目的の移動販売車に到着。
BIASA(ビアサ)「普通」Rp27.000(260円)
OMEGA Rp30.000(288円)の表示。
OMEGAの意味が分からないが、普通の物よりRp3.000(28円)だけ高いだけなので、躊躇無くOMEGAを選択。
※躊躇(ちゅうちょ):手書きなら書けないですが、変換できたので使用しました。
左の端に、少し緑がかった卵を売っている。
半分に割って、ゆで卵をアピールしている。
卵の色から、何も書いていないがBebek(ベベッ)「アヒル」の卵。
インドネシアでは、食材(肉・卵)としてよくアヒルが存在する。
以前、ローカルスタッフからお土産として、アヒルの卵をお土産でもらった事がある。
👇 その時のブログです
kznrdiindonesia.hatenablog.com
部屋に帰って、置いた卵の袋。
ビニル袋から出すと、車で売っていた状態の卵の入ったビニル袋がある。
OMEGAの卵を示すOMGの文字が袋に書かれている。
袋から全部の卵を出してみた。
16個入りとなっていたし、16個入りと事前に詳細まで教えられていたが、実際は15個だった。
1個の違いは、インドネシアでは許容範囲。
写真だと分かりにくいが、日本の卵と違い、卵に色々な汚れが付着している。
15個の卵を一つの袋に入れると割れそうなので、二つの袋に分けた。
日系スーパーで買う生食可能の卵は6個で約300円、こちらは15~16個で約300円。
生食で無い時の卵料理に使える卵が出来て、食材に余裕が出来ました。
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