2024年11月4日 月曜日
インドネシア発信のTik Tokを見ていて、ホワイトニング効果のある歯磨きの宣伝をやっていた。
一度磨くと、黄ばんだ歯が真っ白。
何度も出てくるので、段々と洗脳されて「スゴイ」と思うようになって、ネット販売で探してみた。
売っている。
ポチっとクリックして、会社に商品が届いた。
黒色のプチプチを取って、歯みがきの箱を取り出した。
歯磨き粉はインドネシア語でPasta gigi(パスタ ギギ)と言う。
gigi:歯
最近買った、ポケット辞書で確認してみた。
歯磨き粉:Odol(オドル)と書かれている。
「え、間違って覚えた?」
日本語の判るローカルスタッフに、Pasta gigiとOdolの言葉の確認。
「歯磨き粉はPasta gigiで、Odolは歯磨き粉のメーカーの商品名です」との返事。
納得、日本でも企業の商品名が、広く行き渡っている物がある。
セロテープ、現場ではユニック、キャタピラー・・・。
日本のホワイトニング歯みがきよりは値段が安いと思ったが、インドネシアの金額としては高いと思う。
商品だけの値段として、Rp89.000(856円)が値引きありで➡Rp71.000(683円)だった。
極小文字で、箱の側面に色々書かれいる。
読めても、読もうと思わない文字の大きさ。
辛うじて、内容量が85gの文字が読み取れる。
内容量が85gなので、いつも見慣れた歯みがきより一回り小さい。
日本から持って来ている物をみると130gになっている。
容量的に日本の約65%になる。
透明の中に赤色の栓が見える、少し手の混んだ作りをしている。
スクリュー式のフタで、日本のようなワンタッチでの開閉は出来ない。
歯みがきの口は、封印シールで止められている。
実際に使ってみて、動画のように一度では白くならなかったです。
さすがに、ノー天気な私でも一度では、何も変わらないだろうと思っていました。
朝・晩の一日二回の歯みがきを一週間程度続けないと効果は出ないと思っていました。
しかし、三週間が過ぎようとしている今も、何の変化も無いです。
以前より黄色くはならないですが、現状維持のままです。
この歯みがきの最大の特徴が一つ、なんと味がサロンパス味、歯みがきが終わった後の口の中がサロンパスを舐めた感じ。(舐めたことないですが)
以前、白髪が黒髪に変わる、インドネシアのTik Tokを見て買ったシャンプーに続いての二つ目の失敗商品。
サロンパス味は、インドネシアでは普通に飲み物としてあります。
👇 インドネシアで初めて出会ったサロンパス味の飲み物の投稿です
kznrdiindonesia.hatenablog.com
👇 お土産として買ったサロンパス味のジュース缶です
kznrdiindonesia.hatenablog.com
日本人の私は、サロンパスのニオイは、貼り薬のイメージなので、口にの中に残る香りはちょっと違和感ありです。
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