2024年10月19日 土曜日
インドネシアに来て自炊を始めた当初、水道水を使わないでそうめん・ザルそばを作る事に苦戦していました。
自炊を初めて2年を過ぎると、効率のよい作り方を考えついてきました。
そうめんは以前紹介したので、今回はザルそばを紹介します。
まずは、ザルそばの食材を並べる。
そうめんの時は、薬味としてキュウリを用意したが、今回のザルそばには特に用意をしなかった。
日本から持ち込んだソバは、「大窪寺そば」と書かれたもの。
大窪寺は、四国八十八か所の最後の結願になる寺で、四国人だと八十八の寺の名前は知らなくても、大窪寺の名前を知っている人は多いと思う。
私も香川県に住んでいる時に、大窪寺だけは数度訪れたことがある。
この麺を愛媛県のスーパーで売っていたので、何かご利益がありそうなで買って持ち込んだ。
麺袋の裏を見て、作り方の確認をする。
製造会社:長野県飯山市の会社
香川県=うどん県では、やはりソバは作らないのかと納得。
麺を1束取り出して準備をする。
私自身よくわからないが、そうめんの時は2束になるが、蕎麦の時は1束で足りる。
帯を取って、茹でやすいようにする。
ザルそばの時は、日本酒用にジャカルタで買った小さなグラスを使用している。
麺を茹でる時、鍋より深鍋タイプのフライパンを使用している。
お湯を沸騰させて、麺を入れる準備をする。
沸騰したところに麺を入れる。
そうめんと違って、茹で時間まで火を止めないで茹であげる。
茹で上がった麺をザルに取る。
日本だと、ここで水道水で麺を洗いながら冷せる。
水道水が飲料に適さないインドネシアではそれが出来ない。
冷蔵庫の製氷皿の氷を取り出す。
ボールと麺つゆのクラスに氷を入れる。
氷の入ったボールに、熱々の麺を入れる。
菜箸で氷と麺をザックリ混ぜる。
ウォーターサーバーの冷水をコップ半分くらい入れる。
冷水状態になったボールを菜箸で、麺が冷たくなるまで混ぜる。
熱かったボールが冷たくなって、麺が冷えたことが確認できる。
ソバをサルにあけて、水を切る。
麺つゆを入れたグラスにワサビとザルの氷を入れる。
ウォーターサーバーの冷水を入れて、麺つゆの濃さも調整。
以上でザルそばの完成。
自分が食べるので、流しの上で「立ち食いそば」状態で食べる。
食べ終わった時の洗い物の食器の移動等が、超シンプルであと片付けが簡単。
熱い気候の場所で食べる、そうめん・ザルそばは美味しいです。
👇 以前投稿したそうめんの作り方の投稿です
kznrdiindonesia.hatenablog.com
基本の水道水を使わないで麺を冷やすのは同じですが、麺の茹で方・冷水の切り方・薬味の有無などは変えました。
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