2024年10月13日 日曜日
Glodok の中華街を歩いて、饅頭を売る店にたどり着いた。
店に、垂れ幕になったメニューが有る。
Rasa(ラサ)「味」が5種類ある。
上から
Kacang Merah(カチャン メラー)「小豆」
Kacang Hijau(カチャン ヒジャウ)「緑豆」
Cokolat(チョックラット)「チョコレート」
Keju(ケジュ)「チーズ」
Durian(ドリアン)「ドリアン」
Kacang :豆、Merah:赤
どれも1個、5K=Rp5.000(48円)。
店先から写真を1枚撮らせてもらった。
1枚の写真に、店全体が納まる。
饅頭は鉄板の上で焼かれながら、上から追い油をされて、揚げ焼きされて出来上がっていく。
先客が3人いたので、並んで順番を待った。
順番が来て、「小豆」味が美味しそうだったので、注文をした。
「売り切れです」と言われて、「チーズ」味に変更。
またも「売り切れです」
ドリアンはあまり好きでは無いが、「ドリアン」味を注文した。
「売り切れです」の返事、無くて少し安心、半分冗談で言ってしまった。
「え?、何があります?」と聞くと
「今は、この緑豆が4個」とタッパーの上の饅頭を指差し。
「他は、今焼いているのでまだです」と返事。
状況判断をすれば、簡単に分かる質問をしてしまった。
日本の「たこ焼き」のように少し待てば、希望の物を買えそうだったが、そこまで熱意が無かった。
出来ている緑豆饅頭4個買って、早々に店先を出た。
饅頭を渡された時に、店の人から「シェイシェイ」
「エ???」C国人に見られている?
インドネシア語の発音が悪いので、インドネシア人には見えないと思うが・・・。
日本人らしい発音で「トゥリマ カシ」と言って出た。
側道を出て、大通りの歩道まで戻って来た。
中華街の門を目指して歩いて行く。
中華街の門をくぐり抜ける。
振り向いて、中華街の門の方向を見る。
到着した時に出会った、白人の観光客のグループに再度であった。
先頭にインドネシア人らしき案内人が一人いた。
来た時のバス停から帰るために、Glodokのバス停まで来た。
夕方前の混雑する前の連結型のバスに乗った。
前側のバスは、女性専用空間とインドネシア語で書かれている。
空いている席に饅頭を置いて、写真を撮ってみた。
バスの中は、飲食禁止なので食べることは出来ない。
宿舎の最寄りのバス停「Karet Sudirman 」で降りた。
👇 以前書いた降りたバス停の投稿です
kznrdiindonesia.hatenablog.com
スロープを登って、歩道橋を渡って帰る。
歩道橋の途中に立って、スディルマン通りの風景を撮った。
家具屋さんの建物の後ろに、アパートメントが見える。
部屋に着いて、流しの上にビニル袋を置いた。
ビニル袋から饅頭の入ったパックを出す。
緑豆の饅頭が4個入っている。
1個を食べるためにまな板の上に置いた。
半分にカットして、中の餡を確認。
実食
緑豆の餡の味は、日本の白あんに似ている。
大量の油で、焼き揚げられている饅頭は、見た目以上にオイリーな味。
1個はどうにか完食。
2個目に手を伸ばす、時間をかけて少しづつ食べて完食。
残り2個は、パックに入れてフタをして保管。
饅頭の味は別にして、Glodok の中華街をウロウロして、目的の饅頭を購入できた街歩きでした。
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