ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

Glodok の中華街で饅頭を購入

2024年10月13日 日曜日

Glodok の中華街を歩いて、饅頭を売る店にたどり着いた。

店に、垂れ幕になったメニューが有る。

Rasa(ラサ)「味」が5種類ある。

上から

Kacang Merah(カチャン メラー)「小豆」

Kacang Hijau(カチャン ヒジャウ)「緑豆」

Cokolat(チョックラット)「チョコレート」

Keju(ケジュ)「チーズ」

Durian(ドリアン)「ドリアン」

Kacang :豆、Merah:赤

どれも1個、5K=Rp5.000(48円)。

店のメニュー

店先から写真を1枚撮らせてもらった。

1枚の写真に、店全体が納まる。

店先から全貌が見える

饅頭は鉄板の上で焼かれながら、上から追い油をされて、揚げ焼きされて出来上がっていく。

揚げ焼きしている

先客が3人いたので、並んで順番を待った。

順番が来て、「小豆」味が美味しそうだったので、注文をした。

「売り切れです」と言われて、「チーズ」味に変更。

またも「売り切れです」

ドリアンはあまり好きでは無いが、「ドリアン」味を注文した。

「売り切れです」の返事、無くて少し安心、半分冗談で言ってしまった。

「え?、何があります?」と聞くと

「今は、この緑豆が4個」とタッパーの上の饅頭を指差し。

「他は、今焼いているのでまだです」と返事。

状況判断をすれば、簡単に分かる質問をしてしまった。

日本の「たこ焼き」のように少し待てば、希望の物を買えそうだったが、そこまで熱意が無かった。

出来ている緑豆饅頭4個買って、早々に店先を出た。

饅頭を渡された時に、店の人から「シェイシェイ」

「エ???」C国人に見られている?

インドネシア語の発音が悪いので、インドネシア人には見えないと思うが・・・。

日本人らしい発音で「トゥリマ カシ」と言って出た。

どんどん出来上がって来る

側道を出て、大通りの歩道まで戻って来た。

大通りに出たところ

中華街の門を目指して歩いて行く。

中華街の門に続く道

中華街の門をくぐり抜ける。

中華街の門

振り向いて、中華街の門の方向を見る。

到着した時に出会った、白人の観光客のグループに再度であった。

先頭にインドネシア人らしき案内人が一人いた。

中華街方向を振り返る

来た時のバス停から帰るために、Glodokのバス停まで来た。

少し歩いてバス停まで

夕方前の混雑する前の連結型のバスに乗った。

前側のバスは、女性専用空間とインドネシア語で書かれている。

連結バスの連結部

空いている席に饅頭を置いて、写真を撮ってみた。

バスの中は、飲食禁止なので食べることは出来ない。

空いている席に買った饅頭を置いてみる

宿舎の最寄りのバス停「Karet Sudirman 」で降りた。

バス停について歩道橋に向かう

👇 以前書いた降りたバス停の投稿です

kznrdiindonesia.hatenablog.com

スロープを登って、歩道橋を渡って帰る。

歩道橋を渡る

歩道橋の途中に立って、スディルマン通りの風景を撮った。

家具屋さんの建物の後ろに、アパートメントが見える。

歩道橋からの眺め

部屋に着いて、流しの上にビニル袋を置いた。

流しの上に置く

ビニル袋から饅頭の入ったパックを出す。

緑豆の饅頭が4個入っている。

袋から取り出して

1個を食べるためにまな板の上に置いた。

フタを開けて

半分にカットして、中の餡を確認。

実食

緑豆の餡の味は、日本の白あんに似ている。

大量の油で、焼き揚げられている饅頭は、見た目以上にオイリーな味。

1個はどうにか完食。

2個目に手を伸ばす、時間をかけて少しづつ食べて完食。

残り2個は、パックに入れてフタをして保管。

1個をカット

饅頭の味は別にして、Glodok の中華街をウロウロして、目的の饅頭を購入できた街歩きでした。

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