ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

街路樹の花たちのようす

2024年10月5日 土曜日

最近スディルマン通りを歩いていると、街路樹の木に花がいっぱい咲いている。

日本のサクラのように花だけが咲くのでは無く、花+葉の状態で花が咲いている。

花を付けた街路樹

一年中夏の気候で、強い日差しに白い花がいっぱい咲いて、街路樹が輝いて見える。

街路樹に近づいて

ただ、木の下に大きな花びらもいっぱい落ちている。

足元に落ちた花がいっぱい

サクラのような花びらで無く、花が一つの塊で道路に落ちる。

遠くから見るとティッシュペーパーが道路に落ちているように見える。

落ちた花ビラ

そのような街路樹が、道路に沿って続く。

花を付けた街路樹が続く

そして、ティッシュペーパーのような花びらが道路にいっぱい落ちる。

どれも花盛り

街路樹に近寄って、花の塊のようすを写真に撮った。

木を拡大して

更に拡大して、花だけの写真を撮った。

木に咲く花は、道に落ちている花と比べると可憐で綺麗な姿をしている。

拡大して花を見る

少し離れた場所まで、同じ白い花を咲かせた街路樹が続く。

離れた場所の街路樹

更に歩き続けると白色から薄ピンク色に花の色が変わった。

薄ピンク色の街路樹

葉を多く付ける木で、歩道に日陰が出来て涼しい。

薄ピンプの花がいっぱい咲く

白い花と同様に、薄ピンク色の花もいっぱい咲いている。

感じとして、白い花よりは少ないように見える。

花を拡大して

なので、白い花に比べて、落ちている量が少ない。

この歩道の花は公共の清掃員の方が、ほうきでいつも清掃してくれているので、この程度で済んでいる。

薄ピンクの花びらも散る

スディルマン通りの中央分離帯にも街路樹がある。

道路中央分離帯の街路樹

拡大撮影すると、黄色とピンプ色の花が見える。

インドネシアでよく見かける、キョウチクトウ科のプリメリアの花が咲く。

日本でも排気ガスに強いキョウチクトウが街路樹に植えられているが、同じキョウチクトウ科のプリメリアが植えられているのが面白い。

拡大撮影にて

少し方向を変えて撮影したが、このプリメリアが続く。

角度を変えて撮影して

宿舎前の側道にも街路樹として、同じプリメリアが咲く。

宿舎近くの街路樹

こちらのプリメリアは近くに見えるので、近寄って撮影してみた。

プリメリアの花が咲く

プリメリアの花は、トロピカルな雰囲気を持っている。

咲くプリメリア

花だけを接写してみた。

花を拡大して

道路に落ちているプリメリアの花。

プリメリアの花は、落ちても美しさがある。

落ちたプリメリアの花びら

乾季から雨季に変わる季節のためか?

街路樹を含めた木に咲く花がいっぱい咲いていました。

【補足】

綺麗なプリメリア、この木もキョウチクトウ科なので毒があります。

特に樹液は触らないでください。

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