2024年9月14日 土曜日
Glodokの中華街にあるPantjoran Tea House(汲泉茶舎)と言う、飲茶の有名な店を知って行ってみる。
Glodokの中華街は、バス1本で乗り換え無しで行ける。
乗り込んだ二両連結のバス、バスの一両目を見るとアクリルボードに「女性兼用エリア」になっている。
後方車両は、前方車両の半分の大きさで、当然、後方車両は男女が乗れる。
なので、男性の乗れる場所が少ない。
昼も十分にすぎた3時過ぎで、乗客が少なかったから特に問題は無かったが、今までに無い設定のバスだった。
バスを降りて、Glodokの中華街の門の前に来た。
車が道路にいっぱいで、道を横断出来る状態では無い。
目的の店は、門の右隣の白い建物。
なので、どうにかして道路を渡らないといけない。
「2・3回轢かれる条件なら渡れる?」とふと思った。
これは、渡れない。
「飲茶は、そんなに欲しくないから、帰ろうかな」と思った時に、
車の通行が一瞬途切れて、横断出来そうになった。
左右を十分確認して渡る。
本当は、優雅に写真などを撮っている暇は無い、が状況報告の為に1枚だけ「カシャ」と撮った。
無事、店内に入った。
一階は暗かったので、店の人に「二階、良いですか?」と確認して、二階に上がって適当な席に座った。
中国茶の準備が最初からセットされている。
置かれている道具を見るだけでも雰囲気がある。
メニュー表は、机の上の新聞紙のような物がそれになる。
店の名前を入れた新聞紙のようなメニュー表。
紙面も大きい。
点心のメニューのコーナー。
どれも見た目は素晴らしい。
値段は、全ての点心は、Rp32k=Rp32.000(308円)。
シーフードのメニュー、全て美味しそう。
野菜の料理とご飯系と麺類系のメニュー。
今回は、点心をメインに注文するので、点心コーナーの拡大写真を撮った。
デザート系の点心メニューもある。
飲み物のメニュー。
その下には、中国の十二支の事が書かれている。
英語で説明書きされているが、ゴメンナサイ。
下の方の写真を撮り忘れていました。
タイトル部の写真しか無かったです。
料理が来るまで、店の中をキョロキョロ。
時間を十分に外して来ているので、私一人の貸し切り状態。
提灯に明りをつけてくれた。
窓の明かりでも、そんなに暗くは無かったが、一気に中華の雰囲気になった。
Sumpit(スンピット)「箸」とPiring(ピリン)「皿」と付けタレを持って来てくれた。
ブラインドの隙間から外の写真を撮ってみた。
先ほどの車でいっぱいの混雑している状況がよくわかる。
店の中は、私一人の静かな空間だが、外は東南アジアの雑踏のようす。
注文したアイス レモン ティが来た。
中国茶は、飲み方がわからないし、一人で中国茶は無いと思ってやめた。
なので、今日は「飲茶」で無く、「点心」を頂く食事になった。
頼んだ料理が揃った。
料理名:SIEWMAY UDANG
Udang(ウダン)「エビ」なので、エビシュウマイだと思う。
見ての通り、凄く美味しい。
今まで、ジャカルタで食べた中で、日本料理を含めてハイクラス。
料理名:HAKAO
メニューの料理名の下に「Fresh Shrimp」と書かれていたので、見た目も綺麗な「エビ餃子」だと思う。
これも見ての通り、ハイレベルの絶品。
準備してくれたタレに良く合う。
見た目で美味しさのわかる「ゴマ団子」。
中は、日本で食べるようなこしあんが入っている。
甘さ控えめのハイレベルな料理。
辛さ控えめのタレも美味しかった。
全部、使い切った。
【参考金額】
点心 Rp32.000x3=Rp96.000(923円)
レモンティー Rp28.000(269円)
Charge(5%) Rp6.200(60円)
Tax(10%) Rp13.020(125円)
合計 Rp143.220(1,377円)
帰りもバスに乗って、最寄りのバス停で降りて歩道橋経由帰ります。
歩道橋が、ちょっとした観光スポットになっていて、夕方当りから人が多くなってくる。
👇 以前この歩道橋のブログを投稿した時のものです
kznrdiindonesia.hatenablog.com
日本の三連休と同じく、インドネシアも今日から三連休。
三連休の初日を美味しい本格的な点心料理を食べる事が出来て、幸先良い連休の初日を過ごすことが出来ました。
片道Rp3.500(34円)のバス旅+点心を食べるぶらり旅でした。
👇 グーグルマップの店の情報です
[http://]
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