2024年7月22日 日曜日
今治港へ来た。
以前運行されていた、三原行きフェリーと大島行きのフェリーのそれぞれの乗り場。
記憶が正しければ、左が三原行きで、右が大島行き。
それぞれ1時間毎と20分毎に出港して賑わっていたが、今は航路は廃止になった。
遠くにしまなみ海道が見える。
しまなみ海道が出来て、多くの船便が無くなった。
使われなくなったフェリー乗り場と今使われている橋の景色。
港から今治市役所へと続く、広小路と呼ばれている直線道路。
昔のメイン道路、今は交通量が少ない。
道路の突き当りに、今治市役所がある。
「ハーバリー」と呼ばれている港湾施設、船に乗る為の切符売り場や待合所等がある。
「ハーバリー」の建物の中に入ってみた。
瀬戸内の島々を結ぶ航路の案内図。
運航会社で別々になった自動券売機。
行きたい島によって、運行会社が違うので少し戸惑うかもしれない。
別々の券売機に遭遇するのも旅の面白味かも知れない。
建物の2階に上がって、港側の景色を見る。
桟橋と瀬戸内海と手前の大島が見える。
「おんまく」開催の垂れ幕が掛かっていた。
この投稿をしている時には、おんまくの花火大会も終わっている。
子供が小さい時には、毎年見に来ていた。
最後のフィナーレまで見ていると、大渋滞で帰れなくなるので、フィナーレの10分前に出て車のバックミラー越しにフィナーレを見ていた。
15~16年前の話になる。
花火の時だけは、人で賑わう。
建物の正式な名前は「みなと交流センター」になる。
施設の案内板があった。
この建物は、船の形をモチーフにしている。
なので、建物の外側の形が変わっている。
少し離れて見ると、建物の形が湾曲しているのが分かる。
ただ、見る位置が悪いと船のイメージに見えない。
この後ろ斜めあたりだと船に見えるかも?
真後ろからだと円形の建物に見える。
しまなみ海道が出来るまでは、にぎわっていた桟橋。
第3桟橋まであって、色々な島や広島県側に行く船が出ていた。
桟橋からの景色。
今治育ちなので、見える島の名前としまなみ海道が通ている島の名前は分かる。
あまり活用することの無い知識。
クイズ番組には、役に立つかも?
帰国して直ぐに行った室戸岬の景色と違って、パワーを感じる雄大さはないですが、生まれ育った場所の景色なので体の安らぎの充電は出来ました。
ー