ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

一時帰国で今治のハーバリーを訪れて

2024年7月22日 日曜日

今治港へ来た。

以前運行されていた、三原行きフェリーと大島行きのフェリーのそれぞれの乗り場。

記憶が正しければ、左が三原行きで、右が大島行き。

それぞれ1時間毎と20分毎に出港して賑わっていたが、今は航路は廃止になった。

以前のフェリー乗り場

遠くにしまなみ海道が見える。
しまなみ海道が出来て、多くの船便が無くなった。

使われなくなったフェリー乗り場と今使われている橋の景色。

遠くにしまなみ海道の橋が見える

港から今治市役所へと続く、広小路と呼ばれている直線道路。

昔のメイン道路、今は交通量が少ない。

道路の突き当りに、今治市役所がある。

今治市のメインの広小路

「ハーバリー」と呼ばれている港湾施設、船に乗る為の切符売り場や待合所等がある。

ハーバリーの建物

「ハーバリー」の建物の中に入ってみた。

瀬戸内の島々を結ぶ航路の案内図。

瀬戸内航路図

運航会社で別々になった自動券売機。

行きたい島によって、運行会社が違うので少し戸惑うかもしれない。
別々の券売機に遭遇するのも旅の面白味かも知れない。

切符売り場

建物の2階に上がって、港側の景色を見る。

2階からの船着き場のようす

桟橋と瀬戸内海と手前の大島が見える。

船着き場越しの大島の風景

「おんまく」開催の垂れ幕が掛かっていた。

この投稿をしている時には、おんまくの花火大会も終わっている。

子供が小さい時には、毎年見に来ていた。

最後のフィナーレまで見ていると、大渋滞で帰れなくなるので、フィナーレの10分前に出て車のバックミラー越しにフィナーレを見ていた。

15~16年前の話になる。

花火の時だけは、人で賑わう。

おんまく開催の垂れ幕

建物の正式な名前は「みなと交流センター」になる。

施設の案内板があった。

建物のネームプレート

この建物は、船の形をモチーフにしている。

なので、建物の外側の形が変わっている。

独特な形をした外形

少し離れて見ると、建物の形が湾曲しているのが分かる。

ただ、見る位置が悪いと船のイメージに見えない。

少し離れての建物の形

この後ろ斜めあたりだと船に見えるかも?

ハーバリーの全貌

真後ろからだと円形の建物に見える。

後ろからのようす

しまなみ海道が出来るまでは、にぎわっていた桟橋。

第3桟橋まであって、色々な島や広島県側に行く船が出ていた。

昔は凄くにぎわった桟橋

桟橋からの景色。

今治育ちなので、見える島の名前としまなみ海道が通ている島の名前は分かる。

あまり活用することの無い知識。

クイズ番組には、役に立つかも?

船着き場からの風景

帰国して直ぐに行った室戸岬の景色と違って、パワーを感じる雄大さはないですが、生まれ育った場所の景色なので体の安らぎの充電は出来ました。

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