ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

一時帰国で今治城前を通過して今治へ

2024年7月21日 日曜日

今治城の前を通って、今治市の旧市街地に入って来た。

写真は走行中の車の窓からの写真で、ちょっと流れています。

地元の私にとっては、今治城より吹揚城(ふきあげじょう)の方が馴染み深い。

今は、再建されてお城の形をしているが、以前は明治時代に焼失してずっと、石垣しか無い城跡だった。

なので、「吹揚神社」と書かれている石碑を登って、城跡に行くと吹揚神社と数種類の動物が飼われた小さな無料の動物園があるだけで、訪れるのは地元の子供くらいだった。

広い広場があって、子供の時の遊び場でもあった。

正門前の風景

堀の反対側に母校の中学校があって、教室の窓越しに石垣と堀がいつも見えいて、懐かしい風景が見える。

今は、子供の数が少なくなっって、中学校は閉校して統合小学校になっている。

放課後のクラブ活動では、この堀一周(1.2km)をよく走っていた。

昭和30年代には、堀を貸しボートで1周することが出来た。

堀は海と繋がっていて、海水で満たされている。

なので、昔は堀の縁に人が並んで魚釣りをしていた。

今は、釣りをする人を見ないので、禁止になったのかもしれない。

立ち止まって堀の中を見ると、現在も想像するより大きな魚が泳いでいる。

車の窓越しの風景

お城の堀の横を通っただけですが、昭和30年代・40年代の記憶が蘇りました。

吹揚城に来ると城跡に店があって、「みすか団子」と言うお菓子があってよく買っていました。

通りすがりの車窓の風景でした。

小さい時、忍者ごっこが流行っていて、石垣をどこまで昇れるか競争していて、同級生が石垣からずり落ちたのは遠い日の思い出・・・。

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