2023年3月9日 木曜日
長い遊歩道を歩いて、ビーチにたどり着き、ようやく昼食。
日本で言う、『海の家』風の店が3軒ほど立ち並ぶ。
日本と違うのは、インドネシアは1年中同じ気温なので、年間通して店は開いていると思う。
そのうちの1軒で昼食を注文した。
店の前のテーブルで、食事が出来るのを待つ。
木に寒冷紗で日よけをしているので、思いのほか涼しい。
海辺からの涼しい風がきて、ちょっとしたリゾート気分。
足元は砂で無く、波打ち際に打ち上げられていたサンゴの死骸で埋め尽くされている。
『サンゴの死骸』と表現すると殺伐とした感じになるので、『サンゴ』で埋め尽くされていると言った方が良いかも?
ビーチに来て、いつもの『冷たいお茶』は味気ないので、みんなでヤシの実ジュースにした。
ヤシの実のフタを取り、白いヤシの実を取る専用のスプーンで実を食べながら、ジュースを飲んだ。
ヤシの実ジュースは、甘さが極控えめなスポーツドリンクと言った感じ。
このヤシの実は、周りの余分なところを削っていないでの、両手でしっかり持たないと重たい。
私の頼んだMie Goreng Special (スペシャル 焼きそば)がきた。
インドネシアの料理でspecialが付くものは、一般的に『目玉焼き』付が多い。
このMie Goreng Special は、店のメニューの中で、一番金額が高いRp10.000(96円)。
潮風を感じながら、このような場所で食べる、焼きそばは「インスタントの焼きそば」だが凄く美味しい。
青菜、バクソ(肉団子)、目玉焼きが入っての「焼きそば」だから美味しいのかも知れない・・・。
ローカルスタッフが頼んだ、サイドメニューのTimun(ティム(ん))「キュウリ」もきた。
食べ方は、そのまま食べるかサンバルソースをつけて食べる。
私は、何も付けないで、そのまま食べる派。
今回は、優雅な昼休みと昼食が出来ました。
歩いて来た遊歩道をまた『足元注意』で帰りました。
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