2023年2月23日 木曜日
ジャカルタ市内の仕事移動時に見つけた新装オープンのWarung。
右側の端にインドネシア特有の新装オープンを祝った花輪の残りが置かれていた。
Aneka Lauk (色々な料理)。
丁度、昼の時間だったので、入ってみることにした。
写真中央にレジがあり、その左側にタッパーに入った食材がある。
自分の食べたい食材を選んで、お皿に入れレジの所で精算する。
レジで食材を渡して、店先で素揚げにしてもらう。
そして、右側へ移動して、新しいお皿に白飯と無料の野菜を載せる。
ご飯は、おかわり自由。
それで、もらってきたご飯と野菜とサンバル。
ご飯は、粒の長いインディカ米。
私がもらってきた野菜は、Kemangi (クマ(ン)ギ)と呼ばれている葉っぱ。
葉っぱをちぎって食べると、口の中が爽やかな感じになって、インドネシアに来てからのお気に入りの一つ。
ご飯の量が、自分でつぐので、いつもより少し多い。
(※ネット記事で、ご飯を『つぐ』の言葉で、地域性が判ると書かれていた。
愛媛県=『つぐ』)
日本人なので、他の『よそう』・『よそる』・『盛る』・『入れる』も全てわかるが、生まれ育った言葉には馴染みがある。
一緒に来たスタッフメンバーのお皿。
エゴマのような葉にサンバルを付けて、ご飯と一緒に食べていた。
緑ナスもサンバルを付けて、丸かじり。
頼んでいる料理が来る前に、ご飯と葉っぱが無くなり、さっそくおかわりに席を立つ。
頼んでいた食材が、素揚げされてかえって来て、お皿に載せた。
エビの串揚げ2本とテンペ、このあたりは見ればわかる姿をしている。
その下の『の』のような形になった揚げ物。
実は、ウナギ。
自分で注文したから分かるが、いきなりこれを見ると、ちょっと引いてしまう姿をしている。
ケチャップマニス(甘醤油)を全体にかけて頂いた。
ケチャップマニスが、ウナギのタレのように甘くドロッとしているので、結果的には美味しく食べれた。
このサイズのうなぎの素揚げなので、芯まで火が通って、カリカリのうなぎ。
うなぎのかば焼きのような柔らかさは、1%も無い。
エビの串揚げ、これは普通に美味しかったです。
【レシートよりの各単価金額】
Nasi Putih (白飯)Rp7.000(67円)※おかわり自由
Teh Dingin(冷たいお茶) Rp5.000(48円)
Tah Panas(暖かいお茶) Rp2.000(19円)
Sate Udang(エビ串) Rp18.000(173円)
Tempe (テンペ) Rp3.000(29円)
Belut(うなぎ) Rp15.000(144円)
Warung にしては、高めの金額設定のような感じ。
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