ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

通りすがりの新装Warungを訪れて

2023年2月23日 木曜日

ジャカルタ市内の仕事移動時に見つけた新装オープンのWarung。

右側の端にインドネシア特有の新装オープンを祝った花輪の残りが置かれていた。

Aneka Lauk (色々な料理)。

丁度、昼の時間だったので、入ってみることにした。

店の前の駐車場

写真中央にレジがあり、その左側にタッパーに入った食材がある。

自分の食べたい食材を選んで、お皿に入れレジの所で精算する。

レジで食材を渡して、店先で素揚げにしてもらう。

そして、右側へ移動して、新しいお皿に白飯と無料の野菜を載せる。

ご飯は、おかわり自由。

レジ前の様子

それで、もらってきたご飯と野菜とサンバル。

ご飯は、粒の長いインディカ米。

私がもらってきた野菜は、Kemangi (クマ(ン)ギ)と呼ばれている葉っぱ。

葉っぱをちぎって食べると、口の中が爽やかな感じになって、インドネシアに来てからのお気に入りの一つ。

ご飯の量が、自分でつぐので、いつもより少し多い。

(※ネット記事で、ご飯を『つぐ』の言葉で、地域性が判ると書かれていた。

愛媛県=『つぐ』)

日本人なので、他の『よそう』・『よそる』・『盛る』・『入れる』も全てわかるが、生まれ育った言葉には馴染みがある。

ご飯を載せて来て

一緒に来たスタッフメンバーのお皿。

エゴマのような葉にサンバルを付けて、ご飯と一緒に食べていた。

緑ナスもサンバルを付けて、丸かじり。

頼んでいる料理が来る前に、ご飯と葉っぱが無くなり、さっそくおかわりに席を立つ。

他のメンバーのご飯

頼んでいた食材が、素揚げされてかえって来て、お皿に載せた。

エビの串揚げ2本とテンペ、このあたりは見ればわかる姿をしている。

その下の『の』のような形になった揚げ物。

実は、ウナギ

自分で注文したから分かるが、いきなりこれを見ると、ちょっと引いてしまう姿をしている。

ケチャップマニス(甘醤油)を全体にかけて頂いた。

ケチャップマニスが、ウナギのタレのように甘くドロッとしているので、結果的には美味しく食べれた。

このサイズのうなぎの素揚げなので、芯まで火が通って、カリカリのうなぎ。

うなぎのかば焼きのような柔らかさは、1%も無い。

エビの串揚げ、これは普通に美味しかったです。

注文した食材が出来てきた

【レシートよりの各単価金額】

Nasi Putih (白飯)Rp7.000(67円)※おかわり自由

Teh Dingin(冷たいお茶) Rp5.000(48円)

Tah Panas(暖かいお茶) Rp2.000(19円)

Sate Udang(エビ串) Rp18.000(173円)

Tempe (テンペ)   Rp3.000(29円)

Belut(うなぎ)    Rp15.000(144円)

Warung にしては、高めの金額設定のような感じ。


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