2023年1月13日 金曜日
9月一時帰国した時と同じ便名だが、出発時刻が21時25分から21時45分に変わっていた。
金曜日の夜の渋滞を考慮して、時間にかなり余裕を持たせて行動したために、空港の端にある1C搭乗ゲートまで2時間以上の待ち時間を持ってたどり着いた。
日本の家族へ「無事、搭乗口までたどり着いた。」と連絡を入れた。
すると返事がすぐに来た。
「免税店で、お酒を買って来てほしい。」とのリクエスト。
「来る途中に化粧品の店は見たけど、お酒の免税店は無かった。」と返事をした。
家族より、「ここにあるじゃない!」とWhatsAppで、情報が届いた。
怖い世の中だ、現地にいる私より、遠く離れた日本に居る人間の方が良くわかるとは🤣。
見ると大きなDUTY FREEの店で、お酒をいっぱい扱っている写真が掲載されている。
土産らしい土産を買っていなかったので、重い腰を上げて来た道をお酒を売っているDUTY FREE店を探して、逆戻り。
まだ、2時間以上も待ち時間があるので、時間つぶしにはなる。
「オンデルオンデル」人形が店先に並ぶ民芸品の店がある。
NET情報にあった店があった。
化粧品の店は、来る時に見ていた。
来る時にお客さんは誰もいないが、いかにもDUTY FREEの化粧品店と言う感じを放っていたので、この店の存在には気が付いていた。
目的のお酒を扱う店に到着した。
最初に通った時には、全然気が付かなかった。
と言うか、今まで何回も通ったがこの店の存在に気が付いていない。
店の中に入ると、ミュージカルのコーラスラインのように、見事に並ぶお酒の瓶。
綺麗に並んだ瓶を抜いて、この体系を崩すのは申し訳なくて、買いずらい。
幸いなことに、この中に欲しいお酒が無くて良かった。
壁際にNIKKA WHISKY のコーナーがある。
日本人が、インドネシアで、NIKKA WHISKYを買って帰る?
変人扱いされそうなので、さすがに日本製はパス。
お土産として、無難なところのウィスキーコーナーがあったが、再度WhatsAppの指示で「ブランデーが欲しい。」と連絡が来た。
日本から7000kmも離れた所にいる私に、リアルタイムで指示が来る。
ブランデーコーナーがあった。
700mlを越える大瓶のブランデーだと思うが、値段がどれも高い。
DUTY FREEと疑いたくなる。
日本円に直して、5万円前後の値段が書かれている。
Napoleonランクで、Armagnac(アルマニャック)のChabot で700mlの物があったので購入。
買ったDUTY FREEの袋は、開けられないので、家に着くまでおあずけ。
帰国して、DUTY FREE店の袋を開けて中身の再確認。
高そうな、しっかりした箱に入っている。
箱の横に金額がルピアで表示されている。
『PLAZA BALI DUTY FREE』と店の名前も書かれている。
他のブランデーより安かったが、Rp1,500,000。
150万ルピア 漢数字を使うと、金額の大きさが分かりやすい。
日本円で、14,423円になる。
本当に免税品と疑いたくなる。
日本のネットで金額を調べると、こんな高額でなく手に入る。
箱から瓶を出すと、立派なブランデーの瓶が出てきた。
日本を出る時にお酒を免税店で、購入したことがある。
その時は、商品と金額を見てお得感を感じた。
今回のインドネシアの免税店の金額は、あまり納得が出来ない。
インドネシアのDUTY FREEでの金額????
でした。
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