ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

オジギソウ(Rumput Malu)とホオズキ(Ciplukan) インドネシアにて

2022年11月8日 火曜日

Tubanの施設で見かけた植物2つの紹介。

 

【オジギソウ】

インドネシア名:Rumput Malu (ルンプット マル)

Rumput :草、芝生、雑草 Malu:恥ずかしい

グーグル翻訳に直接入力すると『恥ずかしがり屋の草』と出てくる。

触った時の『オジギソウ』の様子からすると正しい表示だと思う。

 

施設内の至る所に『オジギソウ』が群生している。

群生しているオジギソウ

所どころにピンク色をした可憐な花が咲いていて、可愛らしい。

ピンク色の花を咲かせるオジギソウ1

『オジギソウ』を見ると童心に戻って、触って葉を閉じさせたくなる。

軽く葉を触ってみた。

軽く触れただけなので、葉先だけが閉じた。

少し触れた様子

『オジギソウ』の完全に閉じた状態を見ないと、何か不完全燃焼感がある。

再度、今度は強く触れてみた。

「痛い😰」『オジギソウ』の茎の部分にトゲが付いていた。

気持ち良く葉は閉じたが、茎にトゲがあるのを経験した。

強めに周囲を触れる

砂利道にも『オジギソウ』が生えている。

先ほどは、手で触れてトゲが刺さったので、今度は行儀が悪いが足で触れてみた。

砂利道でも育つオジギソウ

見事に葉が閉じた。

触れた後

足で触れたので、強さの加減が出来なく、かなり強めに触れたのか葉の根元までお辞儀している。

強く閉じる

葉が瞬間的に閉じて、物珍しい植物の動きで楽しいかった。

拡大して見て

ホオズキ

インドネシア名:Ciplukan (チプルカン)

施設内の作業員の人が、「どうぞ、%&$#"&%&$#$%&」と言って何かの実を差し出してくれた。

同行の日本語の話せるローカルの人に「何と言った?」と聞いた。

「そこにホオズキが出来ていたので、取って来たので、どうぞ」と言ってます。

ホオズキ』😅?

私の『ホオズキ』の印象は、観賞用で食べてはダメ🤨。

テレビで食用の『ホオズキ』の存在は知っているが、それがそのあたりに生えている???

差し出された『ホオズキ』を皆が「美味しい」と言って食べている。

心の中で、そんなバカなと思いながら、『ホオズキ』を1個もらって食べた。

「・・・意外といける、ミニトマトの味で、苦み等の変な味はしない。」

市販で売られているトマトよりは、こちらの『ホオズキ』の方がトマト味で美味しい。

インドネシアのトマトは、一般的に早く収穫して、青臭いイメージが強い。

 

ひと段落して、外の『ホオズキ』の出来ている所に皆で来てみた。

10mも離れていない所に『ホオズキ』が数本出来ている。

生えている『ホオズキ

袋に入ったホオズキの実が出来ている。

実が出来ている

その場で、ホオズキの実をいくらか採集してみた。

この薄いオレンジ色の実を食べた。

味は、甘いミニトマトで、表面の皮の硬さは気にならないくらい柔らかい。

実を取り出して

道端の雑草にも注意していると何かの発見があって、楽しいです。

日本だといつも見ている雑草だと注意も払わないけど、インドネシアだと雑草にも何かの発見があるかも。

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