ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

一時帰国で松山の鍋焼きうどんを食べる

2022年9月26日 月曜日

海外滞在をしていると、申請や更新の手続きがネットでほとんど対応できるが、一部本人が出向かないといけない書類がある。

各所に予約を入れて用事を終わらせた。

気が付くと2時過ぎ、松山市内の商店街裏の狭い道を歩いていた。

 

鍋焼きうどんの『ことり』さんの看板をたまたま見つけた。

愛媛に住んでいる時は、そんなにまで意識をしなかったが、久しぶりに『鍋焼きうどん』を食べたくなった。

で、店先まで移動。

🤣残念、もうこの時間だと店が、終わっていた。

(この周辺の店舗の休日は、水曜日が多いです。)

鍋焼うどんの『ことり』さんの看板

もう、体は『鍋焼きうどん』モードになってしまっている。

近くにもう1軒『アサヒ』さんと言う松山で有名な『鍋焼きうどん』屋さんがある。

距離にして40m程度で、曲がりが1か所あるので、直接は見えない。

それで、『アサヒ』さんへ移動して、暖簾をくぐる。

右側の店並みに見える『アサヒ』さん

店のメニューは、『鍋焼きうどん』か卵の入った『鍋焼きたまごうどん』の2つのみ。

あまり悩まなくて済む。

陳列に稲荷すしはある。

 

注文した『鍋焼きたまごうどん』がきた。

アルミ鍋とスプーンが風情を感じさせる。

これは、『ことり』さん・『アサヒ』さんの両店とも同じ。

両店とも見た目は、同じ鍋焼きうどんだが、以前食べた時の感想は違う記憶がある。

それぞれの味は、遠い記憶の向こうで、忘れました。

出来上がってきた鍋焼きうどん

フタを開けた時の姿。

店内のレトロな雰囲気とアルミ鍋に入った『鍋焼きたまごうどん』の感じが良い。

日本では、このレトロな感じは今では貴重な味わいになっていると思う。

但し、インドネシアに戻って、ワルンで食事をするともっとレトロな感じの所が多く、レトロさに関しては鈍感になっている。

フタを開けた様子

七味をかけて実食。

甘い味付けの肉と柔らかいうどんを食べて、以前食べた記憶が蘇った。

コシのある讃岐うどん系とは別系統で、甘めの肉で好き焼うどんに近い甘さがある。

七味をかけて

実は20年近くどちらの店にも再度、行ったことが無かった。

特に深い理由は無いけど、一度づつしか食べに来ていない。

それに気が付いたのが、鍋焼きたまごうどんの値段が800円だったこと。

(参考まで、普通の鍋焼きうどんは750円)

20年近く前の鍋焼きうどんのイメージは、味もさる事ながら値段が、安いイメージがあった。

 

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