2022年9月26日 月曜日
海外滞在をしていると、申請や更新の手続きがネットでほとんど対応できるが、一部本人が出向かないといけない書類がある。
各所に予約を入れて用事を終わらせた。
気が付くと2時過ぎ、松山市内の商店街裏の狭い道を歩いていた。
鍋焼きうどんの『ことり』さんの看板をたまたま見つけた。
愛媛に住んでいる時は、そんなにまで意識をしなかったが、久しぶりに『鍋焼きうどん』を食べたくなった。
で、店先まで移動。
🤣残念、もうこの時間だと店が、終わっていた。
(この周辺の店舗の休日は、水曜日が多いです。)
もう、体は『鍋焼きうどん』モードになってしまっている。
近くにもう1軒『アサヒ』さんと言う松山で有名な『鍋焼きうどん』屋さんがある。
距離にして40m程度で、曲がりが1か所あるので、直接は見えない。
それで、『アサヒ』さんへ移動して、暖簾をくぐる。
店のメニューは、『鍋焼きうどん』か卵の入った『鍋焼きたまごうどん』の2つのみ。
あまり悩まなくて済む。
陳列に稲荷すしはある。
注文した『鍋焼きたまごうどん』がきた。
アルミ鍋とスプーンが風情を感じさせる。
これは、『ことり』さん・『アサヒ』さんの両店とも同じ。
両店とも見た目は、同じ鍋焼きうどんだが、以前食べた時の感想は違う記憶がある。
それぞれの味は、遠い記憶の向こうで、忘れました。
フタを開けた時の姿。
店内のレトロな雰囲気とアルミ鍋に入った『鍋焼きたまごうどん』の感じが良い。
日本では、このレトロな感じは今では貴重な味わいになっていると思う。
但し、インドネシアに戻って、ワルンで食事をするともっとレトロな感じの所が多く、レトロさに関しては鈍感になっている。
七味をかけて実食。
甘い味付けの肉と柔らかいうどんを食べて、以前食べた記憶が蘇った。
コシのある讃岐うどん系とは別系統で、甘めの肉で好き焼うどんに近い甘さがある。
実は20年近くどちらの店にも再度、行ったことが無かった。
特に深い理由は無いけど、一度づつしか食べに来ていない。
それに気が付いたのが、鍋焼きたまごうどんの値段が800円だったこと。
(参考まで、普通の鍋焼きうどんは750円)
20年近く前の鍋焼きうどんのイメージは、味もさる事ながら値段が、安いイメージがあった。
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