ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

Tuban で日本食レストランに入る

2022年8月5日金曜日

Tuban の宿泊しているホテルの近くを歩いていると、建物の一階に店構えから日本料理屋さんとわかる店を発見。

暖簾に「日本 寿司」と書かれている。

白木の格子戸で、超高級感があり敷居が高そう😐。

地方の町の日本料理屋さんなので、超高級でもどうにかなりだろうと、格子戸を開けて入ってみた。

店に入ると、お客さんは若い女性二人のお客さん以外誰もいない。

壁に日本語で「寿司、うどん、おにぎり、おでん・・・」日本料理の名前が、書かれている。

店内は、店先の超高級感から一般的日本料理屋さんの雰囲気に変わり、内心「ホットした」。

店の入口

渡されたメニューに、ひと通り目を通した。
各料理に写真が付いていて、英語で料理の説明が付いている。

数あるメニューの中から、『サーモン&明太丼』(Rp60.000)を選んだ。

写真からサーモンが見えないのが、少し気になるが👍マークが3つ付なので、決定。

サーモン&明太丼(Rp60.000)

注文の料理が届いた。

メニューの写真とよく似ている。

写真より実物の方が美味しそうに見える。

『サーモン&明太丼』と言うより、見た目は『うに丼』に何となく見える。

箸でなくフォークとスプーンが付いて来た。

店の人に箸を要求しようとしたが、これも海外で食べる日本食の醍醐味だと思いやめた。

出て来た料理

アップで見ると益々『うに丼』。

トッピングで、メカブのようなものが載っている。

インドネシアの地方の町で、日本料理に遭遇できると思ってもいなかった。

で、実食

「う~~。味が変🤪」

ケチャップとマヨネーズ混ぜて作るオーロラソースの味がする。

それもケチャップ多めの甘口のオーロラソースが、タップリの味。

オーロラソースで、白飯を食べている感じ。

所々に小さく切られたサーモンが、少しある。

うに丼』のイメージが、一口目で無くなった。

二口目で、右手のスプーンが止まった。

インドネシア料理を食べる癖で、左手に持ってしまっていたフォークも止まった。

 

注文していたお茶を飲んで、少し休憩。

サーモン丼

見た目、凄く美味しそうだったのに・・・残念😥。

気を取り戻して、『オーロラソース丼』を味わいながら、完食した。

 

でも実は、テレビで見る、海外での「絶対違う日本料理」の体験が出来て、何か非常に嬉しい😊😄😍。

海外で食べる日本料理のこのような体験に遭遇したい気持ちが、自分自身の心の奥底にあった。

 

ジャカルタの日本料理店は、日本の料理店がジャカルタに出店していて、作る人はローカルの人だが、料理は日本で食べる料理そのもので、非常に美味しい。

でも、それは日本に帰ればいつでも食べられる。

今日食べた、日本料理は日本から遠く離れたこの場所に来なければ食べられない。

 

日本に居れば、食べられない貴重な体験でした✨😋🥰。

 

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