ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

2022年断食月(ラマダン)期間中にガラスのコーヒーカップ購入

2022年4月17日 日曜日

断食月ラマダン)期間中でもスーパーは特に制限なく買い物が出来ている。

MRT(日本製の電車)に乗って、少し離れたGrand Lucky (グランド ラッキー)へ買い物の出かけた。

MRTの乗り方が分からない以前は、時間をかけて歩いて買い物に出かけていた。

グーグルマップで検索をかけると4.1kmの距離が出た。

知らないで、歩いて行っていたがそれなりの距離だった😮。

更に広い店内を歩いて、荷物を持つと疲れて歩く気力がなくなっていた。

なので、帰りはタクシーで帰宅。

日本と違って、タクシー料金は安い、200円代で帰ってしまう。

 

でも今は、MRT利用。

最寄りの駅から店まで200~300mで、MRTの料金もRp4.000(31円)。

 

今回、部屋でレギュラーコーヒーを飲もうと、ガラス製のコーヒーカップを探しに来た。

食器売り場にあったので、買った。

ガラスの専用のお皿も売っていたが、お皿は買わなかった。

買ったコーヒー用カップ

耐熱容器らしき表示とコーヒーらしき絵を見て買った。

Rp49.000(386円)。

日本だと100均ショップにありそうなレベルのカップだが、取り合えずお買い上げ。

インドネシアダイソー(日本から来ている)は、Rp30.000均(236円)なので、驚くほど高いものでは無いと思う。

耐熱容器らしき表示

インドネシア式のコーヒーの入れ方は、カップにコーヒーの粉と砂糖・ミルクを一緒に入れて、その上澄みを飲む。

インドネシアの挽いたコーヒー

袋の中のコーヒーの粉の様子。

以前、おみやげで日本で渡した時に「インスタントコーヒー?」と質問された。

この粉の状態を見ると仕方ないと思う。

微粉末で、インスタントコーヒーのレベルの粉の細かさである。

袋の中のアップ

ティースプーン 2杯分のコーヒーの粉を入れた。

適量のコーヒーの量を知らないです。

今回は、取り合えず雰囲気でやってみました。

コーヒー豆を投入

コーヒーの粉をカップに入れた。

コーヒーの粉をカップ

砂糖(今回はブランシュガー)と粉ミルクを入れた。

インドネシアでは、多めの砂糖の投入が多いです。

日本にいる時は、砂糖等は入れないけど、インドネシアに来てKopi Susuが体に馴染んできた。

砂糖と粉ミルク

スプーンで一生懸命混ぜてみた。

コーヒーとブランシュガーと粉ミルクの三つが良く混ざるように混ぜった。

スプーンで、混ざり具合を見ながら、混ぜるのは何か楽しい。

抹茶を茶せんで点てている気分になる。

混ぜてみる

1分後の状態では、まだ全然コーヒー豆が沈降しない。

表面に粉が浮かんで、側面は均一のコーヒー色。

1分後くらいの状態

2分くらい経つと表面にコーヒー豆がまだ浮かんでいるが、側面を見るとコーヒーの粉が沈んでいるのが見える。

試しに飲んでみた。

「ペッー」コーヒーの細かな粉が、口の中に入ってきた。

やはり、まだ早い。

2分程度たった

3~4分以上時間がたった。

カップ麺なら出来上がっている時間。

ようやく表面にコーヒーの粉が見えなくなった。

側面もコーヒーと粉の分離がよくわかる。

この状態を確認するために、インドネシアでは透明なガラスカップでコーヒーを飲む。

 

飲んでみるとインスタントコーヒーで無く、レギュラーコーヒーの味がする。

コーヒー豆が完全に沈む時間を待つ、心の余裕が欲しい。

インドネシアの人は、このようなコーヒーを少しづつ飲みながら携帯電話をよく触っている。

完全に落ち着いた状態

コーヒーを飲み終わった状態。

コーヒー豆の粉が底に残る。

当然、どのレベルで飲み終わるかで、口の中に粉が入ってくる量が違ってくる。

まだ初心者なので、結構なコーヒーの粉が入って、少し「あ~」な気分😥。

飲み終わった状態

断食月ラマダン)期間中は、出歩くのを控えようとコーヒー用のガラスカップを買ったので、これからうまく飲めるようにチェレンジしてみます。

 

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