2022年4月15日 金曜日
本日はインドネシアの祝日で会社が休み。
祝日の理由が、『キリストの受難日』・・・・?。
イスラム教徒の最大重要なラマダン期間中にあって、キリスト教の祝日対応。
インドネシアではイスラムの祝日は当然あるが、キリスト教・仏教・ヒンドゥー教の各宗教の祝日がある。
祝日の昼食として、近くのCity Walk の食事の出来るところを探して食べに来た。
断食月(ラマダン)期間中は、中華系・日本食系のレストランとハンバーガー屋さん・ピザ屋さんのチェーン店は普通通りやっている。
但し、窓にはカーテンをして中の様子が、見られないような考慮はされている。
そして、イスラム系の店も実は、カーテンやボードで店内が見えないようにして、入り口もカーテン等で目隠しをして営業をしている。
店先のメニューボードを見て、中華系らしき店に入った。
インドネシア語の単語が並んだメニューを見て(写真無し)、魚入りのカレーラーメンらしき内容の物と冷たいお茶を注文した。
お茶と取り皿らしき食器が直ぐに来た。
スプーン・フォーク・箸・レンゲが水入りコップに刺さって来た。
これは、日本のカレー屋さんでよく見る風景。
インドネシアでスプーン等が水の入ったコップに入ってきたことは無かった。
そもそも、口にする水は『ミネラルウォータ』🥛。
この水もわざわざ『ミネラルウォータ』?
届いた料理。
見た目は、想定したカレー色をしている。
よく見ると魚フライらしきものが浮かんでいる。
緑色の葉っぱらしきものが、インドネシア特有のニオイの強いものに見える。
もし、その葉っぱだとカレーのニオイは、かき消され「トホホ・・・😰😰」レベルの食べ物になってしまう。
そして、麺らしき姿が・・・・全然見えない。
食器の淵にスープカレーのような残像が出来ている。
麺が無いのが心配になって、箸で麺を探してみた。
細麵がスープの下から出て来た。
良かった、麺が無いとカレースープだけ頼んだ「アレ~?😅」的な状態になる。
やはり、インドネシア語だけのメニューで判断した『カレーラーメン』の形状に間違えは無かったみたい。
いくら眺めていて、心配しても仕方がないから食べてみる。
「・・・・???」
心配するほど変な味で無い、緑の葉っぱは私の思い違いだった。
全然、普通のカレーラーメンで、色々な味が混ざったコクのあるカレー味だ。
悪い意味で無く、日本のカレー味と少しだけ違うが美味しい。
独特なまとまった味に仕上がっている。
最初から3口目まで、普通に食べていた。
そのあと、舌が異常に辛さを感じ始める。
インドネシアに来て、唐辛子の辛さにかなりなれて自信があった。
Gorengan(揚げ物)を食べる時は、小さい青唐辛子の生をかじりながら食べられるレベルになったので、辛い物は大丈夫だと自信を付けていたが・・・。
舌が、痛い😨😨😨。
いつも通り唐辛子も一緒に食べていたが、今回はそのあと唐辛子をはずした。
細麺に白身魚フライとコクのある辛口カレーの組み合わせは、非常に合っている。
カレースープ状のカレーもコクがあって美味しかったので、レンゲを使ったほとんど飲んだ。
今まで唐辛子を取り出したことが無かったが、今回はインドネシアに来て初めて、唐辛子を取り除いた。
まだまだ、インドネシアの唐辛子文化の奥は深い。
食事をして、辛さで汗が出たのは、久しぶりだった😅😅😅。
食べ終わって、店先の様子を撮ってみた。
『HONGKONG Sapo & Seafood』の看板が見える。
イスラムの店舗ほどの目隠しは無い。
【レシート】
Ice Tea (なぜか英語) Rp12.000
Mie Kari Lkan(ミー カリ イカン)「魚カレー麺」Rp45.000
SC(税金) Rp1.995
PB1(税金) RP.5.900
合計 Rp64.895(511円)
CASH Rp65.000
お釣り 最低流通貨幣Rp100 Rp106→Rp100
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