2022年2月18日 金曜日
Jakarta(ジャカルタ)から約200km近く離れた、Bandong(バンドン)へ仕事の関係でやって来た。
特に渋滞が無かったので、2時間ちょっとでBandong(バンドン)市内に入れた。
バンドンは、四方を2000m級の山に囲まれ、標高も700mほどある。
標高が700mあるとなると、理系の私としては気温が気になる。
一般的に標高100mあたり 0.6℃下がると高校生時代習った。
ジャカルタより 0.6℃x7=4.2℃ 気温が低いことになる。
ジャカルタの一日の最高気:32℃と最低気温:24℃として、バンドンの最高気温は28℃と最低気温は20℃あたりと予想される。
(Wikipdia調べ:バンドンの1日の最高気温(28~27℃)、最低気温(18~17℃))
概ね、想定内の気温になる。
本日の業務の為に、日の当たらない工場に入った。
ジャカルタ来た一緒に来たローカルの人達が、ひっきりなしに寒いと言っている。
ジャカルタの事務所も室温を20℃あたりまで下げることは無い。
一般のインドネシア人にとって、20℃の温度は、寒いみたい。
バンドンのローカルの人達の紹介で、昼を食べに行くことになった。
車でしばらく走って着いたところが、『Bonfire Roast &Grill』と言う店。
店構えもお洒落だが、店内が凄くお洒落な感じで、日本であっても流行りそうな感じの店。
メニューは、色々美味しそうな物があったが、パスタ系を注文した。
それぞれのメニューに写真が付いていて、どんな料理か分かって助かる。
出来上がった料理が、下の写真。
料理の出来栄えは、インドネシアの来て私の中では、3本の指に入るレベルで素晴らしい。
ホタテ・エビフライとの盛り合わせと、スープスパゲティ風の感じが日本レベルで美しい。
ライチ入りのアイスティにミントとが付いていて、インドネシアに来て今まで体験した料理と気遣いが違う。
もう、見ただけで100点満点。
実食
パスタに絡んでいるスープの味が、エビなどの甲殻類のうまみを感じる味とバターの風味がうまく調和して、非常に美味しい。
少しオレンジ色がかかっているが、トマトケチャップのような安っぽい味が、全然ない。
見た目の雰囲気にふさわしい、奥の深い濃厚なうま味のある味で、120点としたい。
しかし、1点だけマイナス要因がある。
インドネシア特有の『緑の葉っぱ』の味がする。
おそらくインドネシアの人たとのソウルフードの無くてはならない味だとは思うが、日本人の私にとっては、全ての味にその『緑の葉っぱ』の味が邪魔をしてくる。
なので、120点→80点まで落ちる。
本当は、もっと下の得点だが、店の雰囲気と料理の見た目で、80点はキープさせたい。
あくまでも、私個人の感想で、すみません。
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