ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

新ゴルフ練習場とゴルフクラブの修理②

2022年2月19日 土曜日

先週に引き続き、またまた Golf Pringgondani Driving Rane へ ゴルフの練習に来た。

日本からわざわざ持って来た自分の道具が、35年ぶりと言っても全然使えられていないのに、練習をする気になった。

いつもの会社仲間3人で来た。

ボールが飛んで行く先に、何か所かのグリーンの設定がされている。

手前のグリーンには、わざわざ池の作りまである。

ゴルフの練習場だけの施設だが、それなりに凝っている。

コース上の池だと緊張するが、練習場の池だと緊張感ゼロ。

でも、緊張しなくても技術が伴わないでので、池にボールは吸い込まれていく。

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練習場の風景

練習をしていると笛(ホイッスル)が鳴って、人が出て来た。

一緒に来ていた会社の人いわく、ゴール拾いの開始。

いつも30分以上あるらしい。

放送で無く笛とは、何とものどかな合図である。

サッカーの試合で歓声の中、試合の終了を知らせるのが、笛で行っている。

考えて見れは、笛で十分対応できている。

実際、笛が1回鳴っただけで、練習場の飛んでいたボールが一斉に止まった。

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ボール回収の始まり

練習場全体に人が散らばって、多くの人で作業をしている。

暇なので、数えていると20人は超えてた。

日本で、このような人海作戦を採用していたら、高いものにつきそうだが、インドネシアでの人件費は安いので、このような対応になるのかな?

 

椅子に座って、休憩を兼ねて見ているとのどかな風景で、気持ちが和らぐ。

白い点々と散乱したボールが無くなって、綺麗な緑色になっていく。

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ボール回収の風景

以前行っていた、ジャカルタ ゴルフ クラブの車でのボール回収のブルグ

      

kznrdiindonesia.hatenablog.com

こちらは、車に防護網を付けた完全武装の車が、皆がボールを打っている中を中止無しで、ボールの回収を行う。

 

練習を終えて、先週行った入口にあったゴルフショップに行った。

黒入りのグリップが4本入荷している。

前回、グリップ交換しなかった4番・6番・8番の交換をしてもらった。

4番を白色クリップで、他は黒色グリップ。

3番・4番を白にしたのは、ささやかな私のこだわり。

先週と同じく1本当たり、白色グリップ(Rp200.000(1,575円))、黒色グリップ(Rp150.000(1,118円))を支払った。

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残りのグリップを替えたクラブ

これで、グリップの劣化していた3番から9番までのクラブの修理が完了した。
P(ピッチング)とS(サンド)とパーシモン(柿の木)で出来たウッドのグリップは、糸入りのゴムグリップの為、35年たった今でも当時の感触と劣化が無かった。

これで、ゴルフの腕前以外のゴルフの準備は出来た。

あとは、ゴルフのスキルを取り戻すだけになった。

35年前の腕前に戻っっても、たいしたことが無いのが、残念なところです。


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