ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

帰国中の生活とインドネシアへ持込荷物

2022年1月18日火曜日から2月1日火曜日まで

 

地方でもコロナ感染者数が、今までの10倍以上で、連日の記録更新の状況になって来た。

オミクロン株で、症状が弱くてもコロナに感染した時点で、渡航手続きの変更を余儀なくさせられる。

 

1月18日 空港まで、車で迎えに来てもらい自宅に帰った。

玄関を開けると、新住人のニャオ君が玄関先に座っていて迎えてくれた。

と、思ったが、私の顔を見るとニャオ君が、一目散に部屋に逃げて行った。

悲しいことに、4か月の間に顔を忘れている?

部屋に入っても、物陰に隠れて目だけを出してこちらを覗いている。

 

数時間の時間とインドネシアで買った猫用ご飯(ソフトタイプ)で、少しは近寄るようになった。

でも、初日は凄くそよよそしい。

 

1月23日 日曜日に今回帰国の主目的を無事終われせた。

翌24日 月曜日からのテレワークでの業務をこなしていった。

インドネシアとの2時間の時差にてテレワークは行った。

 

最初の内は近寄ってこなかったが、段々慣れてくるとニャオ君が、『自分の縄張りで何をしてるの』と言う感じで、パソコンの上に座って、遠くを見つめる。

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パソコンに置物の状態で座る

「場所を貸してよ」と言って、抱きかかえてパソコンから降ろす。

2・3度繰り返すと場所を貸してくれる。

 

インドネシアで使うために、ネットショップに注文していた物が届きだす。

空き箱に入るのが、好きなニャオ君。

今回の箱は、さすがに小さいので入らないと思ったが、一応入って感触を楽しんでいる。

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箱に入る

身動きが取れず、退屈になったのかアクビをしている。

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退屈になって、アクビ

大きなアクビが止まらない。

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アクビが止まらない

お風呂は、自動湯沸かし装置付なので、一様自動になっている。

お風呂の準備が完了した「メッセージ」がすると、ニャオ君が風呂場に来るのが日課になっている。

 

風呂のフタを開けるとそこに乗って、お風呂の温度を手を伸ばして確認する。

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お風呂の温度チャック

お風呂に落ちないように、手を少しづつ伸ばして温度を確認する。

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手を少しづつ伸ばす

「お風呂が沸いた ニャン‼」と知らせる。

実際は、「ニャ~オ‼」の一言。

感情が入った「ニャ~オ‼」なので、「お風呂が沸いた ニャン‼」と聞こえるような気はする。

但し、ニャオ君自身は、お風呂には入らない。

お風呂が沸いたのを確認すると、直ぐに部屋に戻る。

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お風呂が完了したことを知らせる

インドネシアに持ち込みたい、私なりに気づいた物がある。

『歯磨き粉』

インドネシアで、日本の『歯磨き粉』を見たことが無い。

または、日本のような『歯磨き粉』が無い。

全て、絵の具のチューブのような『歯磨き粉』で、ワンタッチでの開閉が出来ないタイプ。

『風呂用石鹸』

泡立ちの感じが違うので、持ち込む。

『100均商品』

使い捨て感覚で、100均商品を使いたいのならば持ち込んだ方が良いです。

DAISOはあるけど300円均で、3倍の値段になります。

たいした金額で無いけど、安く抑えたいところが3倍になるのは、気分的に面白くない。

 

インドネシアに工場のある日系企業の品物は、日本で買うより安いです。

ハラル仕様(イスラム対応)で、味が少し違う時があるけど。

LOTTE、グリコ、Meiji、日清、大塚(ポカリ、オロナミンC)、ヤクルトは現地工場あり。

せんべいや他の日本のお菓子は、日系スーパーのパパイヤに行けば3倍以上の値段で手には入ります。

インドネシアで生活していると現地のお菓子を食べて、わざわざ3倍以上のお金を出して、日本のお菓子を買う気がしなくなった。

現地にも美味しいお菓子は、多くは無いかもしれないけどあります。

それを探すもの楽しいもので、「これは、ちょっと。」と言うハズレに当るもの面白い。

日本では、そんな不味い食べ物は、いくらお金を出しても手に入らない貴重品。

 

インドネシアへのお土産の注意

お菓子の成分表を見て、『ゼラチン』が入っている物は基本NGです。

せんべい系統でも『ゼラチン』入りがあるのに、驚いた事がある。

せんべいの上の白くトッピングされた所だと思う。

カレールーも豚油の表示があるものあり。

イスラム教徒でも気にする人としない人がいるので、一概に言えないが心づかいは必要だと思います。

インドネシアで日本の食べ物は高級品で、お土産で渡すと大抵喜んでくれます。

以前、日本から持って来た、日本メーカーの石鹸をお土産に渡すと『Made in Malaysia』と裏に表示。

「・・・・・?」となったが、一応喜んでくれた気がする。

 

入国から出国の期間は、1か月間あったが、実際に家に滞在したのは2週間。

50%以下の有効稼働率

出国前、24時間x3日以内のPCR検査を考慮すると、自宅滞在期間は2週間だけになる。

まだ、コロナの関係で外国との行き来にはロスが多い。

 

「また、行ってくるね。」ニャオ君に挨拶すると、「どこへ行くの?」と正座で睨みつかれた。

せっかく、2週間で以前のように馴染んできたのに、後ろ髪を引かれる思い出で家を出た。

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「どこへ行くの?」と正座での挨拶

のりお

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