2021年12月21日火曜日
ジャカルタを出て、ローカルの人とSentul (スゥンツール)へ仕事で昼前に出かけて、現地で昼食になった。
日本発信のSentulの表記が「センツール」になっている事があるが、インドネシア語特有の「e」の発音が、Sentulの場合は、「e=エ」で無いので「センツール」だと通じにくい。
今回の店は2度目の来店で、前回は日本の「皿うどん」のようなメニューを頂いた。
揚げた麺に、シーフードあんかけの料理、見た目味ともに限りなく「皿うどん」。
その時ローカルの人達が食べていたのが、下の写真のNasi Goreng(ナシ ゴレン)「焼飯」にシーフードあんかけの料理。
凄く美味しそうに見えたので、今回はNasi Gorengにシーフードあんかけを注文。
すみません、料理名忘れました。
ローカルの人が同席していると注意力がいつもの30%。
言葉に対する緊張感がほとんど無し、頼りっきり状態。
実食
インドネシアで食べるNasi Gorengは、どこで食べても美味しい。
不味いNasi Gorengには、出会った事が無い気がする。
美味しいNasi Gorengに色々なシーフードの味が絡み合ったアンがかかった料理が、不味くなる要素が何もない。
非情にうまい。
あんかけ状態で、喉の通りも凄く良い。
日本のテレビで、大食いの人達が「カレーは飲み物。」と言っている事を耳にする。
まさに、その飲み物状態。
Nasi Goreng が薄く盛られているのも、美味しいシーフードのアンが十分に絡み合って美味しい要因になっている。
料理のカニカマと団子を見て、思い出した。
スーパーの魚売り場にあった、魚系の冷凍食材。
このように熱を通して煮込むと、味も出てきてうまく使えるのだと感心。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
スコールの残りの雨がまだ降っている。
土砂降りでは無いが、店の前に止めている車まで行くと確実にそれなりに濡れる。
そこで、店の素晴らしいサービスが出てくる。
ゴルフ用の大きな傘で、車のドアまでエスコート。
無事全員、雨に濡らず乗車完了。
店の人達は、それなりに濡れている。
本来ならこのようなサービスに対して、チップが必要なのだろうが、インドネシアは日本と同じく基本チップの慣習が無い。
「Terima kasih」の言葉と笑顔で、会話と謝意が成立する。
素敵な国だと思う。
【余談】
『外はスコールの残りの雨』の写真に写っている、赤色と黄色の垂れ幕看板の店。
これも以前来た、サロンパス味のジュースがある店。
機会があって、お店の住所がわかれば、この2件の店紹介したいです。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
のりお
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