2021年12月6日月曜日 朝
Tuban(トゥバン)にあるFave HHotel にて朝を迎えた。
夜着いたので、部屋の外の風景は全然分からなかった。
雲の多い天気だが、気温は確実に24℃以上はある。
インドネシアの1日の最高気温は32℃で、最低気温は24℃で年間通して、大体一定温度。
景色は、緑の多い落ち着いた景色をしている。
朝、6時からの朝食の為に部屋を出る。
セルフサービスでの朝食形式。
インドネシア料理をメインに取ってみた。
お皿に少しづつ4種類載せたつもりが、結果大盛りの一皿。
定番のNasi Goreng(ナシ ゴレン)かと思って、食べてみるとバター味が効いたピラフ。
Nasi Gorengのスパイシーさゼロのバター・胡椒味で、炒めた感は無い。
インドネシアに来て、初めてNasi Goreng 以外のごはん系統を食べた気がする。
あと野菜炒めが、2種類。
インドネシアの野菜炒めは、あっさり系で野菜の素材の味がして美味しい。
麺料理が、Kwetiau Goreng(クウィテアウ ゴレン)「平打ち麺の焼きそば」、写真だけ見ると切干大根かゴボウのように見える。
これは、Mie Goreng(ミー ゴレン)「焼きそば」と違い、麺の幅が広い分、食べた感じが強い。
Soto Sayur(ソト サユール)「野菜スープ」。これも凄くシンプルな味。
インドネシア料理は、野菜にブロッコリーで無く、カリフラワーをよく使う。
オムレツは、卵料理コーナーで、その都度のリクエストで作ってもらえる。
写真では、ほとんど分からないが、オムレツの左のオレンジがサンバルソースで、右の赤色がケチャップソース。
インドネシアでケチャップと言うとKecap になり醤油が出てくる恐れがある。
Kecap Asin(ケチャプ アシン)「日本の醤油に近い」とKecap Manis(ケチャップ マニス)「甘口醤油」(←凄く甘いです。)の2種類ある。
日本で言うケチャップソースは、Saus Tomat(サウス トマ)になる。
デザートのスイカとメロン。
インドネシアのスイカとメロンは、日本人には合わないと思います。
そんなに甘くない。
日本で食べる、スイカとメロンの一番甘くない物をイメージしてもらえれば、その味。
そして、メロンは硬い。
今回は、スイカとメロンのこの2種類しかなかったので、ビタミン補給で取りました。
今回は、運転手さんと同席して、食事したのでTafu Goreng(タフ ゴレン)「豆腐の揚げ物」を取ってくれていて、こちらも少し頂いた。
Tafu Goreng が少し小さく、中までカリカリに揚がっていて少し硬めだった。
これは、いつも屋台で買っているTafu Goreng の方が美味しかった。
全部、美味しく完食してコーヒーを飲みながらくつろいだ。
少し離れた所の飲み物コーナーに、Hijab(ヒジャブ)を被って、足元まである服を着たイスラムの女性の方がいる。
昨日の山道の白いHijab を被って、白い服を着た女性の姿を思い出した。
目の前に見える女性の服装が全て白色に代わった状態の人が、真っ暗な山道で車のヘッドライトに浮かびあがった光景が蘇る。
今、ここで見るとインドネシアの風景に溶け込んで優雅だが、昨夜の状況で見るとやはりキツイと思われる風景だと思った。
全身が布で隠れて布のヒラヒラ感が、昨夜の車で見た光景が頭の中で蘇る。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
スラバヤ方面出張の初日のスタートの始まり。
のりお
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