2021年12月4日 土曜日
車で片道13時間のスラバヤ方面行きがあり、その時のHadiah(贈り物)として、会社からRp1,000,000(7,874円)程度のあ酒の手配依頼が来た。
ビール程度ならいつも行く、パパイヤでも売っている。
高いお酒となると、同じCity Walk内にある酒屋さんに行かないと無いだろうと、散歩がてら買い物に行った。
インドネシアに来て、ビンタンビールは飲むことがあるけど、個人的にお酒を飲もうとはあまり思わない。
体の芯から熱くなって、寝つきが悪そうな気がする。
なので、いつも酒屋さんの前は、素通りしていた。
初めて、酒屋さんの店内に入った。
ワイン、ウイスキー、ジン、日本酒、焼酎・・・・各種取り揃えられている。
店内のディスプレー等雰囲気が、高級感が漂う。
お客さんは私一人だけ、店の奥から女性の店員さんが出て来た。
日本酒の小さいビンの商品もある。
値段 Rp2.000.000代になっている。心のなかで「へぇ~。」
商品の値段が気になり、ざーとひと通り見た。
値段が、凄いことになっている。
予算がRp1,000,000と言われてきたので、いい物が買えると思って来たが、普通の物が買えるに軌道修正。
インドネシアは、イスラム教徒の人が多くて、そもそもお酒の需要は少ないはず。
なので、高いのかな?
よくわからないが、2~3倍レベルで無く4~5倍レベルのような気がする。
日本からインドネシアに入る時お酒のお土産を要望されるのは、このような金額事情があったからだと思う。
割れるといけないので、紙パックの焼酎で良いのでと頼まれる。
取り合えず、選んで買って帰った。
黒いしゃれた袋に入れてくれた。
Red & White と英語で書かれている。
最初、黒い袋に赤文字で書かれていたので、気が付かなかったが、Red & White とはインドネシア国旗の事だと思う。
インドネシア語のMerah Putih(メラー プティー)「赤と白」インドネシア🇮🇩。
インドネシア国旗は、上が赤で下が白。
これは、モナコの国旗🇲🇨と同じ。
なので、Merah Putih(メラー プティー)「赤と白」は、絶対に覚えておかないといけない。
日本で言う、「日の丸」に相当する言葉だ思う。
Wild Turkey のバーボンウイスキーがあったので買った。
名前的には、良く知られていると思う。
ラベルの意味するレベルが分からない。
日本でよく見る物とは違うような気がする。
ビンの口の封印シールが、趣がある。
ビンのラベルがカラーでは無いのが少し気になる。
値段的にはRp1.190.000(9,370円)がRp899.000(7,078円)になった。
でも高いと思う。
自分としては、わざわざ買わないレベルの物だ。
Wild Turkey のこの商品の日本での価値が気になって、調べてみた。
ネットショップで、送料別で、「がーん! 1,950円」ひどい。
調べるので無かった。後悔先に立たず。
せめて、Rp1.190.000のシールは、剝がさないでおこう。
Wild Turkey にしては、ラベルが安そうに見えた。
人間の第六感は、大したものだ。
ローカルの人向けにもインドネシア産だと思われるウイスキーを買った。
こちらは、人数が少し多いと聞いているので、2本にした。
MrDowell's NO.1 SILK(ミスタ ダウェル)と書かれている。
イスラム教徒の人は、戒律ではお酒は飲まない。
「でも、・・・・・。」
ローカルの人達用にもウイスキーのHadiah(贈り物)を持っていくように、指示があったので、今回購入。
レシートが手元に無くなったので、金額は定かでないが、1本Rp300,000(2,362円)前後した記憶がある。
こちらも、日本だと1,000円を切るレベルかも知れない。
もう値段は、調べない。
ビンの裏側を見ると小さな文字で、いっぱい色々な事が書かれている。
インドネシア語で書かれているので、インドネシアだと思われる。
商品バーコードの左端の3桁番号が、「899」になっている。
ネットでインドネシアの国番号を調べると「899」なので、インドネシア産は、間違いない。
ネットで、このウィスキーの値段以外を調べるとインド産になっている。
なので、本当の詳細は、不明です。
商品バーコードが始まった頃の日本製品は、「49」で始まっていたが、今は多くなって「45」から始まっている。(450~459)
世の中、色々な物が番号で管理されている。
人間もそのうちのひとつだと思うが。
↓スカルノハッタ国際空港の免税店でお酒を買いました。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
【おまけの情報】
日本の棒ラーメンの値段、Rp54.200(427円)。
日本からの輸入品は、高級品です。
のりお
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