ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

早めの夕食とインドネシアでの初めての自炊

2021年10月23日 土曜日夕方前

グランドラッキーで、エノキダケ1袋。

パパイヤで、うどん玉2つ、キャベツ、玉ねぎ、ほうれん草。

以上が、インドネシアで買った食材全部。

あとは、日本から持ち込んだハヤシライスのルーと麺つゆ。

麺つゆは、スーツケースに入れて持込みを考慮して、紙パックの物にした。

なので、いつも使わない高級志向の麺つゆになってしまった。

他にカレールーがあったが、現地の子に行きがかり上、話しが長くなるので、その話は割愛するが、お土産であげてしまった。

以上の材料で、夕食を作る。

「・・・・・・・・・考えても、何も思いつかない。」

「誰が、準備した食材なのだ!!!」無理がある。

自分自身に文句を言う。

「もっと、まじめに考えて、準備してよ。」  「本当に。」

 

食材を並べて、見ていた。

うどん2玉が、際立って目立つ。

うどんにしてみようか?

ジャカルタに来る前の仕事は、香川県で1年半ほどこれも単身赴任で生活していた。

「うどん県」では、朝か昼のどちらかには、うどんを食べていた。

その時の朝食うどんは、かけうどんインドネシア料金みたいな金額で食べていた。

150円~170円くらい。

ネギ、天かす、わかめはフリーなので、かけうどんでも一様わかめうどんにはなっていた。

学生時代の4年間も香川県にいたので、うどんを見ていると懐かしさが、わいて来た。

 

インドネシア産のうどんだが、生めんで見た目が美味しそうな感じをかもし出していた。

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生めんタイプのうどん

ラベルの文字がピンボケで、読めないがインドネシア語で、会社名や住所、保存方法が書かれている。

Made in Indonesia 感が、ラベルから出ている。

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インドネシア語のラベル

これに合う野菜は、エノキダケかな?

一応、選抜メンバーを並べてみた。

白いうどんに、白いエノキダケ

センスのかけらもない。

見た目が美味しそうでない。

もうこれ以上悩むのは、やめよう。

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選抜メンバー

取り合えず、エノキダケを切って準備をした。

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エノキダケを切ってみた

備え付けの鍋に書かれている「つゆ」に対して、ミネラルウォータを入れて、うどんだしを作った。

火をつけて、「つゆ」を温める。

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つゆを温める

沸騰して来たので、うどん2玉入れて、しばらくしてからエノキダケを入れた。

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沸騰して来たつゆ

つゆを吸って、少し柔らかくなった麺2玉。

鍋の中が、うどんでいっぱいになっている。

うどんとエノキダケが同系色で、同じように細長い形状で区別がつきにくい。

見た目が、美味しそうでない。

備え付けの食器は、全て真っ白。

なので、日本から持って生きたお椀に、うどんとエノキダケを入れて、仕上げてみた。

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お椀に入れたうどんとエノキダケ

鍋のうどんの量を見ると10杯程度は取れそうだ。

うどんの「椀子そば」状態で、食べなけではいけない。

鍋を抱えて食べるよりかは、幾分ましなような気がする。

 

まだ、黄昏ていない外の風景を見ながら、「立ち食いソバで無く、「立ち食いうどん」状態で食べた。

不味くは無いが、美味しくも無い。

事務的に食べた。

何回もお椀にうどんをついで、気を紛らわす為に、外の風景を眺め続けながら食べた。

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外の風景

これからの自炊が、思いやられる。

ブログに載せるレベルの食事では、決してない。

 

お粗末で、すみません。

まあ、このレベルでも生きていけるサンプルで、読んでいただければ幸いです。

 

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