ホテルから5kmくらい離れた所に今度の新しい宿舎がある。
前住んでいた宿舎から2~3km離れた所になる。
前の宿舎の形式がKost(コス)で、今度の形式がApartement(アパートメント)。
Kostと言う言葉も元は、オランダ語で、下宿(シュアハウス)の意味らしい。
Kostは、一軒の建物の部屋貸しで、家賃にもよるが色々条件が、変わってくる。
私の以前住んでいたKostの条件は、部屋にシャワー・トイレが付いていて、毎日ルームサービスの人が部屋の掃除とベットメイキングをしてくれていた。
一度部屋にいた時にやって来て、作業をしてくれたが、3人が手分けして作業をするので、15分程度で部屋がきれいになる。
床は、大きなタイルなので、モップ掛けになる。
作業が終わると部屋の中が、少しトロピカルな甘いにニオイに包まれる。
日曜日は、その作業はお休みになる。
部屋代に電気・水道・Wifiとウォータサーバー(これは、共同)が料金に含まれている。
洗濯も1日に4つまで日曜日を除く毎日してくれる。
部屋前の決められた籐で出来た箱に入れておくと、アイロンまでかかった状態で、綺麗に折りたたんで部屋前の箱に置いてくれていた。
家電は、冷蔵庫のみあって、1人分の食器もあった。
ただ、自炊できる設備は無い。
小さな洗面所があるので、そこで果物は切れる。
入口の所に朝から夕方まで女の受付の人がいて、色々対応はしてくれる。
夜間は、男の人1人が受付で、警備らしき対応をして、入り口には24時間体制で誰かはいる。
1か月単位の契約になる。
日本の朝食無しのビジネスホテルに一番似ているかも。
住んでいたKostについては、詳しく説明出る。
今度のApartement(アパートメント)は、日本のマンションに似ているかも知れない。
部屋にある程度の備品は、ついている。
建物の外に24時間体制で、警備の人がいる。
住民含めて、建物に入るのに検温チェックがある。
広いロビーに入ると受付に人が座ている。
カードキーで、居住区のガラスドアを開けて、エレベーターで部屋に上がる。
エレベーターもカードキーが無いと動かない。
実際のエレベーターが下の写真。
右の白いプレートにカードキーを当てると、スイッチが反応する。
下の方は、今日居住区で無いので、このエレベーターには、スイッチ自体が無い。
建物は、38階とPH(ペントハウス)があるので、39階建てみたい。
25階について、エレベーターを降りたところのエレベーターホールからの外の風景。
これは、前回ブログに載せた風景と同じだ。
前のKostとは、前の大通り1本でつながる所にある。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
部屋に入って、窓からの風景。
窓の右側が、西の方向になる。
窓が、雨で汚れている。
車の排気ガスで窓が汚れやすいと思う。
暗くなって、同じ方向で、写真を撮ってみた。
インドネシアのビルは、明かりでもビルの個性を表現しようと、建物に装飾の明かりが見える。
同じ窓の左側の風景。
こちらが東の方向になる。
こちら側の窓の夜の景色。
昼間も道路の歩道を歩く人は、少ない。
夜になるとほとんど、人は歩いていない。
バイク、車は、夜通し多くて、部屋まで良く聞こえる。
外に出たので、外からの様子を写真に収めてみた。
なにか、積み木のブロック崩しの、「ジェンガ」のような形をしている。
外から見た感じ、骨組みが凄く弱そうに見える。
レゴブロックで、作れそうな雰囲気がある。
CITY WALK の中にある日系スーパーの「パパイヤ」へ昼ご飯を買いに行った。
待機ホテルを出て、荷物を置いて色々していると、かなり遅い昼食の時間になった。
CITY WALK の看板を見ながら、建物へと行った。
CITY WALK の建物に入るのに、現地の人は専用のアプリを提示して入っている。
アプリを入れてに無い人ように、大きなQRコードの看板が置かれている。
日本人は、そのアプリがNGなので、2回のワクチン接種証明書の写真を見せて、建物に入れてもらう。
インドネシアで運用されているアプリに、日本人の2回のワクチン接種の証明書が入力出来ないので、日本人は2回のワクチン接種の証明書の提示になる。
2回のワクチン接種証明書の原本提示のうわさがあったが、携帯の写真で、ここは大丈夫だった。
デジタルの体温計で、体温チェックを受け、ようやく入れる。
CITY WALK のパパイヤで買い物を終わらせ、出たついでに、横の通りまで歩いてみた。
車で宿舎まで送ってもらった時にこの道の左奥に屋台がいっぱいある所を見ていた。
興味があったので、そこまで行って見た。
まだ、今の私には、ハードルが高い所だった。
薄暗い所で、現地の人だけがいっぱいいて、初級インドネシア語では、まだ早い。
早々に引き上げて、部屋へ帰ろう。
部屋に帰ったので、食事をしながらWifi 設定をしよう。
携帯を見ると部屋番号で、アンテナがフルになっていた。
パスワード???
何も聞いていない。
インドネシアの携帯は、いつも使い事がまだ無いので、ほとんど入金されていなく使えない。
日本の携帯は、普通での海外使用できるものではない。
いつも宿泊先のWifiを使って来た。
今、完全に世間と閉ざされた。そして、日曜日。
電話もネットも何もつながらない。
一気に色々な疲れが出てきた。
契約ごと無しのボタンひとつで、ネット回線が使用可能なるローミングの手段が残っていた。
早速, iphone の「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」でローミングオンに設定。
次に「インターネット共有」をオンにして、パソコンと現地携帯をテザリング設定完了。
ホテルを出る時に各方面に「陰性証明を貰って、ホテルを出ます。」と発信していたので、その返事が来ている。
その中に、現地責任者の人が居たので、状況報告をして、移動完了。
人間、トラブらないと成長がない。
今日は、ちょっとだけ刺激のある、いい1日であった。