ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

2021年7月6日 コンビニで日本メーカーのパンを購入

2021年7月6日朝6時に宿舎から、500m離れたコンビニへ朝食を買いに行く。

2軒隣にサークルKがあるが小さくて、朝食を選ぶには選択肢が少ない。

インドネシアに来た当時は、そのサークルKしか知らなくて重宝していた。

500m行った所に5倍くらい大きなコンビニを見つけて、時間のある時は、そちらをよく利用するようになった。

インドネシアの朝は、イスラムのお祈りが大きな音量で4時頃あるので、朝6時だと余裕で起きている。

 

 コンビニ入ってパンコーナーに見慣れた赤色のトレードマークとローマ字のYAMAZAKIの文字。日本だとカタカナで「ヤマザキ」だがここは、インドネシア

日本メーカーのパンが買える嬉しさだけで、速攻で買って帰った。

下の写真がその2つ。

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購入したヤマザキパン

本家、日本の山崎製パンのランチパックを彷彿とさせる姿。

インドネシアのパンは、耳あり。

My Roti (マイ ロティ)My:私の(英語)、Roti:パン(インドネシア語

英語とインドネシア語の合体表示。

その下に「FUNWARI」、ローマ字で「ふんわり」と書かれていることに気が付かなかった。

アルファベットは、全てインドネシア語か英語だと頭が認識して、ローマ字の存在を忘れていた。

Pisang  &  Susu  :バナナ と 牛乳(これは、両方ともインドネシア語

バナナの写真の横に誇らしく「Japan’s No.1  BREAD  」。

インドネシアでは、日本製は良い品物との認識が強い。

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Pisan & Susu (バナナ&牛乳)

値段は、5,000Rp(39円)空港換金レート。

現地生産の為お手頃価格。

近くのコンビニでパンを買うと10,000Rp以上なので、やはりインドネシアでも安いと思う。

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Mangga Cheesecake(マンゴー チーズケーキ)

パッケージの包装に「2 RASA」 RASA:ラサ(味:インドネシア語) 2つの味

Mangga:マンガ(マンゴー:インドネシア語)と英語でチーズケーキ。

ハラルマーク付(イスラムの戒律を守っている食品)、バナナもハラルマーク付だけど私の封の切り方が悪く見えてません。

こちらも値段は、5,000Rp(39円)。

 

包装から出したようす。

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袋から出した状態

普通の耳あり食パンが2枚。

食パン自体は、日本の食パンと同じ食感で柔らかい。

そして、耳も柔らかい。写真で見えている1辺は、普通だが他の3辺は色も白く驚くほど柔らかい。

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2つに割って中身

バナナと牛乳味を食べてみた。

美味しい。日本にあれば絶対売れる美味しさである。

インドネシアのよくある無限大に甘い味付けで無く、本当のバナナの甘さと香りそしてクリームのバランスが良い。

また買いたくなるサンドイッチである。

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もう一つも半分に

マンゴーとチーズケーキを食べてみる。

本当は、マンゴーとクリームチーズだと思う。

マンゴーの独特な味と香りがうまく再現できている。

クリームチーズの味も良いバランスが取れている。

これも日本で売れるレベルだと思う。

マンゴー味がただ甘いだけのマンゴーで無いのが良い。

 

2つとも美味しかった。

どうしてもレベルを付けるのなら僅差で、バナナ味のパンだと個人的に思う。

マンゴー味よりバナナ味に慣れているレベル差。

日本メーカーが作るクオリティは、味を含めて、安心して食べられる。