2021年7月6日朝6時に宿舎から、500m離れたコンビニへ朝食を買いに行く。
2軒隣にサークルKがあるが小さくて、朝食を選ぶには選択肢が少ない。
インドネシアに来た当時は、そのサークルKしか知らなくて重宝していた。
500m行った所に5倍くらい大きなコンビニを見つけて、時間のある時は、そちらをよく利用するようになった。
インドネシアの朝は、イスラムのお祈りが大きな音量で4時頃あるので、朝6時だと余裕で起きている。
コンビニ入ってパンコーナーに見慣れた赤色のトレードマークとローマ字のYAMAZAKIの文字。日本だとカタカナで「ヤマザキ」だがここは、インドネシア。
日本メーカーのパンが買える嬉しさだけで、速攻で買って帰った。
下の写真がその2つ。
本家、日本の「山崎製パン」のランチパックを彷彿とさせる姿。
インドネシアのパンは、耳あり。
My Roti (マイ ロティ)My:私の(英語)、Roti:パン(インドネシア語)
英語とインドネシア語の合体表示。
その下に「FUNWARI」、ローマ字で「ふんわり」と書かれていることに気が付かなかった。
アルファベットは、全てインドネシア語か英語だと頭が認識して、ローマ字の存在を忘れていた。
Pisang & Susu :バナナ と 牛乳(これは、両方ともインドネシア語)
バナナの写真の横に誇らしく「Japan’s No.1 BREAD 」。
インドネシアでは、日本製は良い品物との認識が強い。
値段は、5,000Rp(39円)空港換金レート。
現地生産の為お手頃価格。
近くのコンビニでパンを買うと10,000Rp以上なので、やはりインドネシアでも安いと思う。
パッケージの包装に「2 RASA」 RASA:ラサ(味:インドネシア語) 2つの味
Mangga:マンガ(マンゴー:インドネシア語)と英語でチーズケーキ。
ハラルマーク付(イスラムの戒律を守っている食品)、バナナもハラルマーク付だけど私の封の切り方が悪く見えてません。
こちらも値段は、5,000Rp(39円)。
包装から出したようす。
普通の耳あり食パンが2枚。
食パン自体は、日本の食パンと同じ食感で柔らかい。
そして、耳も柔らかい。写真で見えている1辺は、普通だが他の3辺は色も白く驚くほど柔らかい。
バナナと牛乳味を食べてみた。
美味しい。日本にあれば絶対売れる美味しさである。
インドネシアのよくある無限大に甘い味付けで無く、本当のバナナの甘さと香りそしてクリームのバランスが良い。
また買いたくなるサンドイッチである。
マンゴーとチーズケーキを食べてみる。
本当は、マンゴーとクリームチーズだと思う。
マンゴーの独特な味と香りがうまく再現できている。
クリームチーズの味も良いバランスが取れている。
これも日本で売れるレベルだと思う。
マンゴー味がただ甘いだけのマンゴーで無いのが良い。
2つとも美味しかった。
どうしてもレベルを付けるのなら僅差で、バナナ味のパンだと個人的に思う。
マンゴー味よりバナナ味に慣れているレベル差。
日本メーカーが作るクオリティは、味を含めて、安心して食べられる。