ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

6月19日 地元の果物・野菜屋さんの紹介 

2021年7月27日 日本へ入国して、待機ホテル10日目。

「25日付、インドネシアの緊急活動規制が8月2日まで延期になった。」と在インドネシア日本大使館よりの連絡メールが、携帯電話に届く。

最近は、インドネシア情勢と日本帰国便の案内のメールが2本以上携帯電話に届く。

 

2021年6月19日の緊急活動規制になる前の写真の一部をまとめました。

いつも果物を買いに行っていた果物屋さんです。

 

 

ロッテ  ショッピングセンター  アベニューの前の大通りを横断した所に All Fresh と言う野菜・果物を扱う生鮮食料品店がある。

紫色の地に白文字で All Fresh  と書かれた ちょっとお洒落な店がある。

一般的な地元の店とは雰囲気が違う。

大きさは、日本の普通のコンビニに近いくらいの大きさでそんなに店内は、広くない。

店内の70%がフルーツで、野菜が15%、調味料・乾物関係が15%で、トロピカルフルーツが豊富な店である。

日本であまり見られないトロピカルフルーツが、店内の棚に大量に山積みされている。

一気に。インドネシアに居る感覚がわいてくる。

上を見るとバナナが1房づつ紐でぶら下がっている。

棚の横のビニル袋に、自分の欲しい果物を種類ごとに入れて、店の人に渡すと果物の名前と金額の書かれてシールをビニル袋に貼って渡してくれるシステム。

朝食用のバナナ1房と1週間の食べる果物を週末買いに来る。

バナナ1房は、日本円で250円位。

果物が、かさばるのでリュックとエコバックの2つで対応。

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よく行く果物屋さん

インドネシアのスーパーでたまに見る店内用の変わったカゴを採用している。

カゴの大きさが日本のかごの3倍くらい大きい。

大きな果物が多いので、普通のカゴでは、はみ出るので大きさ的には良いと思う。

だが3倍くらい大きと中に物を入れて、下げることは出来なくなる。

このデカイカゴの底には、車が付いている。

そして、カゴを引張る取っ手まで収納されている。

写真が無いので説明しにくいが、買い物カゴを転がしながら引っ張れる構造になっている。

それでカゴが、大きくても普通に買い物が出来る。

日本人の感覚だと食べ物を入れたカゴを直接床に置いて、そのカゴをゴロゴロと転がしながら移動するのは、少しマナー的に抵抗がある。

足元の床に食べ物がある状態になる。

外人が、音を立てて麺類を食べられない感覚に似ているかもしれない。

利用するととても便利ではある。

 

 この店に行くためには、大通りを横断する必要がある。

店の目の前に数少ない押しボタンの横断歩道がある。

この横断歩道が、非常に危ない。

以前書いたインドネシアの道路事情の横断歩道である。 kznrdiindonesia.hatenablog.com

 信号機が、青に変わっても決して5秒以上待たないと渡れない。

車は、信号が変わると5秒くらいで止まってくれるが、バイクは絶対が付くくらい止まらない。

インドネシアは、車優先なので、歩くことは細心の注意が必要である。

日本人からすると信じられない。

現地のインドネシア人から変なアドバイスを以前貰った。

「道路を横断していて、危ないと思って急に走り出すとバイクとぶつかるよ。」と言う。

バイクの人は、人が横断しているのを予測して走ってるから。

言われると、青信号で歩いているとその後ろでは、バイクはまだ赤だのに走り出す。

振り返って、逆にでも歩くものならば、確実にバイクとぶつかる。

日本の常識で、道路を横断するのは、やめましょう。日本の常識は通用しない。

その危険な道路を渡った所に  All Fresh  の店がある。

 

 この店がある建物が、少し変わっている。

外見は、普通のショッピングモールである。

1階は、服や靴や色々な店があり電気屋さんは、30%くらいしかないが、2階・3階・4階は、携帯電話とパソコンショップとパソコン・携帯の修理屋が99%を占める昔の秋葉原状態。

5階まで上がると静かになる。

5階は、全て食べ物屋さん。以前書いた吉野家もここにある。 

このショッピングモールは、緊急活動制限の今は、閉館して入れない。

閉館する前の日常の様子が、下の写真。

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果物屋さんと同じ建物のモールの中

写真には写っていないが、店先で若い店員さんが盛んに呼び込みをやっている。

以前、リュックを背負って日本人100%のオーラを出して、モール内を歩いている時に何かのキャンペーンの人につかまってしまった。

「日本人だから、そんなの分からないし、インドネシア語は話せない。」と長めのインドネシア語が意外と流暢にその時、話せてしまった。

するとお姉さんが「インドネシア語、話せるやない。」と変な突っ込みを入れてきた。

取り合えず「いらない。」で事は済んだが、あまり呼び込みの人がいる所は、注意が必要。

日本でも、呼び込みの人が居る所は避けて、歩いていたのに、インドネシアだと思って油断していた。

今後は、注意しよう。

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携帯電話・パソコン等の店舗 人が少ない時を狙って撮影

 緊急活動制限下でショッピングモールは、閉館しているが、果物屋さんは同じ建物だが

入り口が違うので、普通に買い物が出来る。

 

 【更新・修正】

 文章中 1か所店名のスペル間違に気が付き修正しました。

のりお

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