休みの日の朝食は、Kaki lima(カキ リマ)屋台の天ぷら屋さんで、天ぷらを買っている。
少し離れた(約500m)所のコンビニの駐車場の端に屋台が合って、そこで買っている。
今回は、店の人に言って余分に写真を撮れせてもらった。
1個1,000ルピアなので、その日の気分によって、10個を目標に選んでいる。
キャベツの天ぷらだと思っていた天ぷらは、何の野菜で作っているか聞いてみた。
「Kol(コル)」キャベツと教えてくれた。
やはり、キャベツであった。
今日の選択は、一押しの芋のスライスの天ぷらとと、キャベツの天ぷらは固定で、あとは、野菜入り豆腐、揚げ豆腐とシンコ(キャッサバ)の5種類2個づつで10個とした。
お客は私一人だけだったので、自由に撮らせてもらっていたが、お金を払い終わると少し人が集まりだした。
変な現地人でない人間がいたので、近寄るのを控えていたのかもしれない。
右端の茶色のTシャツの男の子が店の人。
宿舎について天ぷらを広げた。
朝早行って、揚げたてを買うのでまだ暖かい。
青い小さな唐辛子を少しづつかじりながら食べる。
キャベツの天ぷらと厚揚げの天ぷらとシンコの天ぷらを手で割った状態。
10個も天ぷらを食べると胸やけを起こしそうだが、油のせいか青唐辛子の効果なのか胸やけが無い。
水を飲みながら食べるが、絶妙な塩加減と5種類それぞれの微妙な味の違いで美味しく頂ける。
芋のスライス天ぷらは、自然の甘さでデザートと的な甘さがあるので、最後に食べるのが私のお気に入りの食べ方だ。
水を飲みながら出ないと10個食べると喉が渇くので、ミネラルウォーターは必須だ。
さすがに10個食べ終わるとお腹いいっぱいになる。
これで 10,000ルピア 79円。
日本人がWarung(ワルン)やKaki lima(カキリマ)を利用して生活できれば、財布には優しい。
毎回必ず買っているキャベツの天ぷらは、少しの塩加減が天ぷらの衣の中で蒸されてキャベツから出る甘みを引き立て、凄く美味しい物になっている。
たこ焼きが好きな人は、絶対に好きな味だと思う。
たこ焼きが嫌いな日本は少ないと思うので、この天ぷらを日本に持ってくると流行ると思う。
長めの紙カップに5~6個入れたものを長めの竹串で刺して食べると日本風の食べ物になりそう。
構想が広がるが、実行は伴わない。
コロナ禍の現在、食べ物産業は難しそう。
【更新記事】
文中に、いっぱいKaki limaと書いたが、Kaki(足) Lima(5)直訳すると5本の足。
移動式屋台なら屋台本体に大きな車輪が2個と人間側にハンドルの下に小さな車輪が1個あり、屋台の人の2本足を足して5本になりKaki lima になり納得できる。
会社の前に毎日来ている移動式屋台は、まさにこれだ。
週末私が行っている屋台は、固定式なのでKaki lima ?
サイズからするとKaki lima だけど。Warung のイメージでもないような気がする。
俳句17文字の助詞1文字を考察する民族なので、凄く気になる。
キラキラ(だいたい)の世界と少し違う。
これからは、その部分は、「屋台」と書くようにします。
のりお
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