ジャカルタ以外の他の市で打合せがある時、日本人の余裕時間を見ての出発で、余裕時間調整のためによく Janji Jiwa でコーヒーを買って いた。
Janji Jiwa のコーヒーは、日本で飲むような美味しいコーヒーでジャカルタの近くにあれば行きたいと思っていた店である。
近郊にあるJanji Jiwa は、テナントの飲食店一角にペンキ等で、塗り仕上げられた高級感のあるイメージが無かった。
店の幅が3m程度の小さな店舗ばかりだった。
どちらかと言うとWarungの綺麗バージョン位しか思っていなかった。
緊急活動規制の為、テイクアウトできる店を増やそうと宿舎を出て大きな脇道に曲がるところで、いつも見ている綺麗な喫茶店があることは知っていた。
ここもテイクアウトになっているのかなと止まって見上げると、jainji Jiwa のロゴマークがある。
その横にJiawa Toastのロゴマークまである。
トーストがあるのは、うわさでは聞いていたが、宿舎から100mも離れていない所にあるなんて。
この1か月間週末には、毎回のように通っていた街角だった。
失礼な言い方だが、高級料亭と屋台が同じ店の系列店だったのと同じくらいの驚きだ。
建物自体の警備の人がいたので、Janji Jiwa にテイクアウトのために入っても良いかインドネシア語で会話した。
今回の緊急活動規制によって、初めての地元の人と会話する機会が増えて、インドネシア語の会話レベルがプラス1くらいアップした気がする。
入って良いとの事なので、店の方へ歩いて行った。
店舗に行く通路も店構えもお洒落である。
本当は、テイクアウトでなく店で飲食して、くつろぎたくなる店舗だ。
店の人にメニューの写真を撮らせてほしいと了解を貰って撮ったメニュー。
飲み物の一番最初に「Copi Susu」コピ ススがある。
以前他のJanji Jiwa でコピ スス (ミルク コーヒー)と注文したら、うちはコピ ラテ だと2回も訂正された記憶があった。
ちゃんとメニューに「コピ ススと書いてあるやなか。」と突っ込みを入れたくなった。
kznrdiindonesia.hatenablog.com
念願のトーストのメニュー。
全部同じように見える。でも種類が多い。
最初なので、無難なところでEgg and Cheese にした。
近くなので、また何回でも来れるので、あまり考えないで注文した。
テイクアウトして来たコーヒーとトースト。
インドネシアのテイクアウトとわ思えないお洒落な姿。失礼。
箱を開けなくても姿が美味しい。箱から焼きたてのトーストのいい香りがする。
甘さを凄く控えた香り高いコーヒーミルク。
一気に日本にいるような気にさせるレベルのコーヒーだ。
インドネシアもコーヒーで有名な産地で、本来は美味しいはずなのだが、なかなか日本で飲むような美味しいコーヒーに巡り合わない。
私のいつも行っている所が、ローカルすぎるのかもしれないが。
インドネシアに来たらJanji Jiwa のコピ ススは、お勧めである。
インドネシアに来てこんなお洒落な袋に入ったテイクアウトは初めてである。
トーストの上の白いのは、やはり練乳。
でも、許容範囲内。少しインドネシア仕様が出てしまっている。
でも、トーストのパンのレベルとトーストの焼き加減が、ハイレベル。
写真レベルで美味しさが分かる。食べれば、レベルの高さに驚く。
写真で見ると小さく見えるが、食べると意外と食べ応えがある。
卵とチーズと書かれていたので、それだけかと思ったが、少しシャキシャキ感を残した
キャベツの千切りのが挟まれていて、旨くまとまっている。
1個で十分満足できる。
入れてくれた袋は、商品のレベルに合っていて高い。
テイクアウト用の袋として、値段には含まれていない。
参考までにレシート値段
Egg and Cheese 20,000ルピア メニューでは、22,000ルピア
Kopi Susu Large 22,727ルピア メニューでは、25,000ルピア
PB1(10%)税 4,272ルピア
Total 46,999ルピア 370円 空港換金レート
メニュー金額は、税金を考慮した金額になっていたのだ。
近くに良い店があって、嬉しい。
コロナが、落ち着いたらゆっくりとこの店でしたい。
のりお
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