インドネシアにたどり着いて、トロピカルフルーツを食べたくて宿舎前の
高級スーパーの果物を買ったが、見た目は綺麗でよかったが味が思っていたより
美味しくなかった。
バナナが、日本で食べるのと同じでそんなに甘く無かった。
30年前インドネシアに来ていた時の経験では、フルーツは何を食べても凄く甘く
独特な香りがあり癖になった。
毎日、何かの果物を食べていた。
その記憶があり、美味し果物を食べたいと思っていた。
散歩の帰り道に地元の綺麗な果物と野菜を売っている店を見つけた。
ビル1階の一角の綺麗な店で、日本にあっても通用するような店で、
市場や本当の見た目が地元店の店で無いので、味がもう一つかもしれないが
種類は多かった。
買ったのは、小さい形のバナナ(ピサン)1房、パパイヤ(1個)、マンゴ3個、
パイナップル(1パック)、ジャックフルーツ(ナンカ)(1パック)
マンゴスチン(5個)。
下の写真が帰って広げた状態。
これをエコバックとリュックに分けて入れた。
さすがに重い。
カート式のカゴに入れて買ったので、持って帰る時の重さの事を忘れていた。
バナナは1房が店内の壁際の通された棒に、紐でぶら提げられている。
売られている雰囲気で1房タイプを買ってしまった。
綺麗なバナナよりも少し色が変わっているバナナの方が、美味しそうに見えた。
タグに産地のメダン産とも書かれ、産地をまで書かれている果物と言うことで、
食べてみたくなった。
メダンがスマトラ島の北に位置することは知っているが、メダンのバナナが
美味しいかどうかは知らない。
マンゴスチンは、ばら売りで売られていて1kgあたり29,800ルピアであった。
マンゴスチンは、甘酸っぱくて独特な触感が好きな果物で、早く食べたかった。
時期的にまだ出始めで、まだ高いのかな?
日本でマンゴスチンを買うと高いイメージがあり重さの検討が付かないので、
とりあえず5個だけ買った。
食べるとやっぱし美味しかった。
インドネシアで食べた果物の記憶で、パイナップルが異常に甘い記憶がある。
日本で、食べると甘いと思われるパイナップルでも少しは、酸味があると思う。
今回かったパイナップルも見た目は、日本のカットプルーツと変わらない。
1個だけ試食しようと食べてみたら、甘い。
1個のつもりが一気に半パック食べてしまった。
缶詰のパイナップルのシロップを捨てて、パイナップルをトレーに置いた感じ。
酸味がゼロで甘さだけしかない。
バナナも試しに1本だけ食べてみた。
バナナの皮が凄く薄い。
甘さは、想像していた通り甘かった。
2段になっていて、20本近くある。
朝食として、毎日バナナを食べることにしよう。
1本が小さいので、その日の食欲によって食べる量の調整もしやすい。
全体写真の左下に移っている黄色いパック。
インドネシア語でNangka(ナンカ)。
大きな種がある果物で、これも好きな果物。
控えめな甘さにしっかりとした触感がありほのかな香りがする。
食べ始めると懐かしく1パック食べてしまった。
日本では、食べる機会の無い果物だと思う。
30年前インドネシアに居た時の宿舎にこの実が出来ていて、
両手で抱えるほどの大きな果物にびっくりした思い出がある。
食べるのは、大きな実の小さく分かれた黄色い房で、実の形は知らないと
想像を絶する果物だと思う。
果物を買ってきて、ナンカ(1パック)、パイナップル(1/2パック)、
マンゴスチン(2個)、バナナ(1本)これだけ一気に食べると
果物だけでお腹がいっぱいになった。
参考までに買い物した金額
バナナ(Pisang:ピサン)1房 :31,500ルピア(248円)
パパイヤ :15,525ルピア(122円)
ジャックフルーツ(Nangka:ナンカ)パック:18,500ルピア(146円)
マンゴ(Mangga:マンガ) 3個 :24,662ルピア(194円)
マンゴスチン(Manggis:マンギス)5個 :13,052ルピア(103円)
パイナップル(Nanas:ナンス) パック :19,900ルピア(157円)
空港換金レートにて
果物は、kgあたり何ルピアと計り売りが多い。
近くの備え付けのビニル袋に入れて、店の人に渡して金額のシールを
袋に貼ってもらってレジにて一緒にお金を払う。
まだまだ以前食べていた果物があるが、今回は見当たらなかった。
次回、機会があったら出します。
のりお
___
ランキング参加しています。