皆で昼ご飯を食べに出る時に気になる店が、1軒。
会社の隣に見慣れた「Ｐｉｚｚ Ｈｕｔ」の文字と見覚えのある字体。
昼ご飯は、みんなで地元の食堂に食べに行くので、この店に行くことが無かった。
会社で聞くと日本にもある世界チェーンの「Ｐｉｚｚ Ｈｕｔ」に間違いなし。
日本にいる時には、スーパーで出来たピザを買い置きしていて、食べるくらいで
ディバリーのピザは、食べたことが無い。
ピザ配達のバイクは見たことがある。
クリスマスシーズンにサンタさん姿で、配達してるやつだと思う。
食べ物の種類を増やしたく、帰る車の運転手に待ってもらってピザをテイクアウト
することに決めた。
電話で話すよりメニューを見ながら話せられるので、どうにかなるだろうと
店内へ。
店は、奥にも店内で食べられるスペースがありそこで、３人ほどが食べている。
カウンターには、注文が終わった人らしきと私を入れてこれも３人。
前の人が終わって、初めて見るピザのメニュー。
サイズ設定は、すぐわかる。
ピザの種類が多くてどれが良いのかわからない。
インドネシア語でそんなピザの内容なんて話せられない。
そこで、インドネシア語で「普通のピザ」と注文した。
何をもって普通と判断するのか、私もわからないが、
「普通のピザ」で店の人が決めてくれた。
今度は、「ピザの端にチーズを入れる？」と言う内容の質問をされた。
ピザの上にチーズが載っているのは知っているが、ピザの端にチーズがある
内容は、言葉の解釈が出来なかったので、「いらない」と無難にことわった。
以上で、無事注文が出来た。
これが電話会話での注文だとしたら荷が重い。
出来たピザを受け取り待たせている車に戻った。
Terima kasih menunggu saya(ﾄｩﾘﾏ ｶｼ ﾑﾇﾝｸﾞ ｻﾔ）「待ってくれてありがとう。」
会社前の駐車で、待ってもらっていた運転手と帰宅。
小さいピザなのに車内がピザのにおいでいっぱい。
普通のピザで注文して、できたピザが下の写真。
模様の入った可愛い箱に紐がけされて、何か美味しそう。
開けると、細かいことは聞いてないし、聞いてもわからないが
色々なものが載って美味しそう。
生地に厚みがあるタイプ。
店の人が言っていたチーズは、ピザの耳の部分が膨れているので
ここにチーズが入るのだったのだろう。
インドネシアのサンバルソースもついている。
これがあるとなんでも美味しくなる。
参考までに値段
ピザ 41,818ルピア
レストラン税 4,812ルピア
合計 46,000ルピア （空港換金レート 362円）
税金に合わせての価格設定？
きめが細かい数値。
PizzaHut本社のアメリカの合理的な精神から来ているのかは、知らないけど
日本人の私としては、わかりやすい税込み価格設定。
実食。
生地が厚い分、食べ応えはある。
厚さのある生地だが、柔らかいパンのようにふにゃふにゃでは無く
程よい硬さがある。
上のトッピングは、ハム、パプリカ、トマトまではわかるが
あとはわからないが、色々のっていて美味しい。
そうか「普通のピザ」＝「一番人気のピザ」にしてくれたのかな？
ひとり納得して、今日の晩御飯も美味しく頂いた。
のりお
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