ノリオのインドネシア赴任日記

2021年5月からインドネシアに赴任になった62歳、国内移動からコロナ検査を受けてインドネシアへ出国赴任まで 

PAPAYA POINT CARD(パパイヤ ポイントカード/メンバーカード)の作り方

インドネシアにある日系スーパーのパパイヤポイントカードを作りに店に出向く。

インドネシア語で「カードを作りたいです。」と言うつもりで、店入口・左横にあるサービスカウンターに行った。(これは、City  Walk店の場合です。)

 

サービスカウンターの人が、手ぶらの私を見るなり「ポイントカードですか?」と先に言って来た。「Ya(ヤ)はい。」と答えた。

せっかくインドネシア語の会話をしようと意気込んできたのに・・・。

インドネシア語のMau(マウ)「欲しい」にポイントカードを付けて

Mau Point Card で通用ると思います。

カウンターの用紙を指さして、「この用紙に記入してください。」と言って来た。

これも「Ya(ヤ)はい。」の一言で済む。

用紙の記入内容は、名前・生年月日・電話番号等一般的な物ばかり。

最後の方に会社の電話番号。そんなの覚えてない。

カウンターの人に「この項目必要ですか?」とはじめて、インドネシア語らしい会話が出来た。

Tida apa-apa(ティダッ アッパッパ)どうでもいいです。」との返事。

インドネシアの会話でよく出てくる言葉です。Tida apa-apa.

 

「カード作るのにRp10.000です。」と言われて、お金を渡した。

これは、ネットで事前に調べていたので、想定内の出来事。

カードを渡されて、カード裏のここにサインをしてくださいと指示された。

f:id:kznrDiIndonesia:20211011223442j:plain

ポイントカード/メンバーカード

紙を置いて伏せている所に、その場で私の名前のサインした。

ローカルの人のような、カッコいいサインで無く、漢字で書いただけだ。

f:id:kznrDiIndonesia:20211011223532j:plain

カード裏面

英語が、ビッシリ書かれた説明書を渡されて、必要箇所を指しながら説明してくれた。

但し、英語で書いている所をインドネシア語での説明ある。

内容は、

・買い物のRp1.000ごとに10ポイント付く。

 次の買い物の時に 1ポイント=Rp1換算で利用できる。

・利用する時は、清算前にレジスタッフに言ってください。

・毎週火曜日は、9:00~13:00 生鮮食品が10%オフ。

 生鮮食品以外は、Wポイント付。

・土曜日は、終日Wポイント。

以上の説明がされた。

これもネットで事前調査済の内容で、ネイティブなインドネシア語の勉強にはなった。

日本語の内容が分かっている言葉を、インドネシア語で話すとこうなるのかと聞いていた。

f:id:kznrDiIndonesia:20211011223603j:plain

説明書

部屋に帰って、説明書の写真を撮る為、左に止められていた紙を取ると・・・・。

日本の説明文章。

これを見せてくれたら、説明いらなかったのに。

新規にポイントカードを作られる方は、その場で、ホッチキス止めされた左上の紙をめくって、先に見てください。

余分な時間が省かれます。

インドネシア語の勉強をご希望の方は、めくらないで。

f:id:kznrDiIndonesia:20211011223639j:plain

日本語の説明もきちんとある

説明書に書いている「獲得されたポイントは、レシートに印字されます。」となっていますが、その後何回か利用しましたが、ポイント印字はされていません。

 

ポイントカードの利用方法は、レジの時にスタップに裏面のバーコードを見せるだけで「OK」です。ハンディのバーコードで、読み取ってくれます。

スリットを通すタイプでは、ありません。

なので、渡さなく見せるだけです。

 

カード説明書の右側の絵の説明の所にインドネシア語

Mau  pakai  Point !  「マウ パカイ ポイント(ポイント払いで)」の唯一のインドネシア語の説明が付いてました。

 

レジの人が良く「メンバー?」と質問してくるので、ポイントカードの事を所々メンバーカードの表記で、文章中書いてます。

深い意味は、ありません。

宿舎 4日目

4日目にして、日系スーパーパパイヤのメンバーカードを作った。

長くなるし、メンバーカードの作成に必要な方のために、実際の手順内容を、別のブログにてまとめました。

ジャカルタにお住まいで、興味のある方は、ぜひご覧ください。

 

メンバーカードを作ろうと思ったのは、毎回レジで、「メンバーですか?」と聞かれるのが、皆勤賞の私にとって、少し煩わしくなってきました。

それで、「まだ先が長いので、もう作ってもいいのじゃない。」と自問自答して、決心しました。

 

今回も、昼食と夕食用をまとめて買った。

写真を撮りながら、ちょっと失敗したかな

サーモン丼は、美しく絶対美味しい丼。

その上のオニギリ????

サーモン丼と一緒に食べようと買った鮭の文字の入った「鮭のオニギリ」・・・・。

10種類近くあるオニギリの中で、よりによって、サーモンと鮭。

字は違うが、物は同じサーモン・鮭

パパイヤさんのオニギリは、鮭・オカカ・昆布・焼肉・・・・全てどれも同じ金額のRp13.500。

金額関係なしに、一番好きなオニギリを選んだ結果の始末だ。

全て、自己責任以外何も無い。小さな注意力が無くなっているのかな?

 

美味しそうな、サーモン丼のスペシャル情報。

+Rp1.000(+8円)で炙りサーモン丼もあります。数量出し切りなので、要注意。

この時の気分は、サーモンが輝いて美味しそうだったので、普通のにしました。

サーモンの切り身に形を合わせた卵焼きが、誇らしげにのっている。

f:id:kznrDiIndonesia:20211010164229j:plain

今日の購入品 サーモン丼が美味しそう

サーモン丼は、見た通り、間違いなく美味しい。

鮭オニギリも日本レベルで、美味しい。

 

日本でもよく見る、タラを原料にしたおつまみを買った。

違うのは、Made in Malaysia 周辺国からの食材は、日本品より手軽に入る。

味は、ほぼ同じで、強いて言えば、分からない程度、辛い。

包装紙の「さきぺ」気になったので、ネット検索してみた。

「さきぺ」ならあったが、よくわからない。

f:id:kznrDiIndonesia:20211010164325j:plain

フィッシュ スナック 

お弁当のラベル表示を見るとチーズインハンバーグとなっている。

チーズインは、言葉での表示が無いと分からないので、良いと思う。

良くチーズ○○○○と付く料理に、凄く感銘を受けるシーンをテレビで見る。

私は、どちらかと言うとその種族では、無い方だと思う。

 

ただ、今回は、このハンバーグにひどく感銘を受けた。

見た目、普通のどこにでもあるハンバーグだが、ハンバーグについている照焼きソースが、ビックリするほど美味しい。

年齢のせいもあるかも知れないが、好んでハンバーグを食べる年ごろは過ぎたかも。

ハンバーグを食べる時は、ハンバーグの上に大根おろしのせ、ポン酢をかけたスタイルが一番好きだ。

でも、今回の照焼きソースは、その食べ方と同等以上のうまさがあった。

 

生みそタイプの味噌汁ではないが、ドライフードの味噌汁を日本より持ち込んだ。

野菜の復元力に、日本の技術の高さうかがえる。

日本のドライフードのレベルは凄い。

f:id:kznrDiIndonesia:20211010164332j:plain

夕食のチーズインハンバーグ弁当と日本からのドライフード味噌汁

宿舎待機も半ばを過ぎた。

もう少し、私の取りとめもない、弁当生活にお付き合いください。

 

【参考金額】

サーモン丼         Rp61.000(480円)

鮭おにぎり         Rp13.500(106円)

フィッシュ スナック    Rp18.500(146円)

チーズインハンバーグ弁当  Rp53.000(417円)

 

【黒猫・ニャオのおまけ】

私が日本に滞在している時から、変な所で昼寝をしていた、呼んでも出てこない時は、好きな猫じゃらしを振って音を出すと、どこからともなく首輪の鈴を鳴らして出てきた。

たまに、熟睡してか、反応しない時があった。

 

今回は、出てこなかったパターンで、家じゅうを探して、見つけた時の写真が届いた。

 

この写真が、ニャオを探し出した時のもので、本人は気持ちよさそうに寝ている。

フタのすき間から入って、狭い中で方向転換して、寝ている。

ニャオは、段ボール箱に入って、寝るのが私がいた時から好きだった。

f:id:kznrDiIndonesia:20211010133813j:plain

箱に隠れて、昼寝

フタを開けても起きてこない。

窮屈そうな格好で、寝ている。

人間だと1分も持ちそうにない、格好だと思う。

f:id:kznrDiIndonesia:20211010133817j:plain

窮屈そうな寝相

いずれにっしろ、見つかって良かった。

宿舎3日目

恒例の日系スーパーのパパイヤへ昼食と夕食用の2食分のお弁当をメインに買い物に行く。

3日目にして、4回目も行くと、近くてもさらに近そうな通路的な道が気になる。

今までは、よくわからないので、車が行き交う広い道を通って、買い物に行っていた。

建物と建物の間の狭い通路があり、気になる。

たまに人が通ているので、行ける気がするが、変な所に行く道だったら困ると思って、行かなかった道がある。

人間しか通れない狭い道を行くと、オレンジ色とピンク色のブーゲンビリアが咲き誇る、メルヘン&トロピカルな壁に穴が開いたゲートがある。

そこを抜けると別の建物の正面玄関を通って、近道でスーパーへ行けた。

f:id:kznrDiIndonesia:20211008061126j:plain

通路を抜けた先のメルヘンな道

今日は、昼が遅くなって、お腹がすき出かける前に、買い置きのインドネシア製のUFO焼きそばを食べてから買い物へ。

丁度良いサイズ感のツナ サラダ巻きがあった。

インドネシアに居ると生野菜、特に生野菜のサラダには、衛生面で注意しているので、このようにレタスいっぱいの巻き寿司は、嬉しい。

生野菜で、体調を壊した話は、時々聞くので、注意している項目です。

f:id:kznrDiIndonesia:20211008061137j:plain

日本にでもありそうなサラダ巻き

見た目も。レタス、カニカマ、ツナ、キュウリでキッコーマン醤油が付いていたので、日本人のソウルフードの醤油を少しかけて、頂いた。

見た目美味しい物は、美味しいの持論に間違いは無かった。

凄く美味しい、日本で食べている物と区別がつかない。

パパイヤの寿司関連のレベルは、高い。

日本料理店を出して、繁盛するレベルである。

でも、コロナ禍のご時世、料理店より販売店の方が、確実な商売ができる気がする。

f:id:kznrDiIndonesia:20211008061148j:plain

レタス・ツナ多めの 美味しさも多め

 

インドネシアで好きな果物のひとつに絶対入れたランブータンを売っていた。

30年前初めて、訪れた時にランブータンの存在を知った。

それから30年ぶりのご対面だ。

赤い実に柔らかいとげとげの形が、ユニークで好きだ。

皮も、表面に爪で切れ目を入れ、剥がすと簡単に取れて食べやすい。

f:id:kznrDiIndonesia:20211009084251j:plain

ランブータン いつ見てもトロピカル

早速1個取り出して、食べてみた。

食べるとライチ―に少し似た味だと思う。

中に大きな種があるのもライチ―に似ている。実離れが良い物と悪い物がる。

インドネシアに来たらぜひ食べて頂きたい果物です。

詳しくないですが、旬の時期があるかもしれません。

5月末に来て7月中旬に帰国するまでには、見かけなかったです。

f:id:kznrDiIndonesia:20211009084256j:plain

久しぶりのランブータンを食べる

美味しそうなチョココーティングしたナッツのお菓子があったので、買ってみた。

f:id:kznrDiIndonesia:20211009084316j:plain

おやつのチョコ

開けてみると・・・・・。

チョコの製造過程で出る破片も入っている?

f:id:kznrDiIndonesia:20211009084322j:plain

開けてみた

ココナッツチップにチョコをコーティングした物が、クズのように見えている。

これは、これで美味しかった。

ココナッツの繊維質的な食感とチョコが融合して美味しい。

カシューナッツは、当然美味しい。

 

夕食用に買った、マーボ―丼を冷蔵庫より出して、準備をする。

f:id:kznrDiIndonesia:20211009084338j:plain

夕食用のマーボ丼

電子レンジで温めて、ラップを取り食べる準備完了。

日本から持って来た、生みそタイプもサーバーのお湯を入れて、マーボ―丼定食の出来上がり。

f:id:kznrDiIndonesia:20211009084341j:plain

マーボ丼 定食

写真を撮ってる時まで、気が付かなかった。

マーボ豆腐が、下のご飯にしみ込まないように、ビニルシートあり。

日本の気遣いが、されていることに感激。

ビニルシートを取って、マーボ豆腐がご飯にしみ込んで、馴染んでいく。

四川山椒を思わせる、風味のあるピリ辛さがある。

料理人の人の腕前は、大したもんだ。

この料理も美味しい。

マーボ―丼と書いてしまったが、店のラベル表示は、TOFU DON。

 

【参考金額】

ツナ サラダ巻き  Rp35.800(282円)

ランブータン    Rp42.800(337円)

チョコ         Rp9.700(77円)

マーボ―丼     Rp55.000(433円) 

(ラベル・レシート表記:TOFU  DON)

 

【黒猫・ニャオのおまけ】

待機ホテルから新しい宿舎に移って、あまり外へ出かけられないので、食事関連の記事だけになり、少し胸やけがしそうになりました。

ブログの、最終ページ(箇所?)をお借りして、日本にいる新しい住人の雄の黒猫の「ニャオ君」の写真・コメントを掲載させてください。

我が家の新しい住人の記録も付け加えて残したいです。

 

ビックリした時の表情の「目が点 ‼」をしてみたところ。

(実際は、瞳孔の具合だけだと思います。)

鼻が、少し乾いて、コアラのようになってるニャオです。

f:id:kznrDiIndonesia:20211010131021j:plain

届いた写真

 

Apartement(アパートメント)での初めての作業とゴミの出し方

インドネシアの喫煙率は高く、街の至る所で煙草を吸っている。

現地での社内(50人程度)での喫煙率は、80%以上はある。

事務所内は禁煙なので、吸う人間は、部屋の外のロビーで吸っている。

日本の会社(1フローに100人くらい)に帰ると喫煙率は、10%以下だと思う。

最近の若い人は、あまり吸わない。

年配者は、体を壊して煙草をやめた人間が、多くなっている。

よって、日本の社内は、喫煙ルームで喫煙している人間を見る事が、めっきり減った。

私のような、初めから吸わない人間にとって、生活空間に煙草のニオイが、あるとこは弱い。

 

インドネシアのApartement(アパートメント)に入る前に、たばこのニオイが気になっていた。

そのようなことを話していたら、

返答は、「ルームクリーニングするから大丈夫ですよ。」との返事だった。

インドネシアでの返答は、いつも明るく、すぐに返ってくる。

実績の伴わないことが、多いけど。

でも、前向きな明るい姿勢は、凄く好きだ。

半分は、ダメだろうなと思って聞いていた。

 

部屋に初めて入った時に煙草のニオイが一切しない。

でも、テーブルの上には、備品で灰皿が2つも置かれてある。

凄い気の利かせよう。

ビジネスホテルで、喫煙部屋に泊まったようなニオイが、全然ない。

インドネシアのルームクリーニングの技術を素直に認めたい。

部屋の設備は古いが、綺麗に清掃されていた。

日本に帰った時に念のため部屋の消臭スプレーを持って来た。

幸いなことに、出番が無かった。

 

レースカーテン越しに外の風景を見ていた。

レースカーテンの色が何か変??

黄色うような黒いような、古いから黄ばんでるのはしょうがないが。

 

レースカーテンは、今まで洗った事が無いのでないか?

洗うにしても、洗濯機ではボロボロになりそう。

気分転換にレースカーテンを手洗いしてみよう・・・・と軽い気持ちで、取り掛かる。

日本でも、自分ではしたことの無いことにチャレンジ。

レースカーテンを外して、小さな洗面台に運ぶ。

洗面台に、ゴム栓をして水を張る。

洗面器よりかはましな、小さくて浅い洗い場。

f:id:kznrDiIndonesia:20211009092704j:plain

カーテンを洗った洗面台

石鹸を馴染ませやすくするために、水にまず漬けた。

レースカーテンが、化繊のため浮こうとする。

もみ洗いの要領で、洗面台にモミモミしながら漬けて行った。

「・・・・・・??????」

水が黄色く変化して、漬け込むごとに「やまぶき色」「おうど色」「紅茶色」・・・

良くわからないが、汚い黄色い濃いに変化していく。

ニコチンの成分が、溶け出しているのでは???

ニコチンは、確か水溶性で良く溶けるはずだ。

喫煙所の水の張られた灰皿を見ると凄い色をしている。

今見ているこの色は、その色の薄い色に似ている。

取り合えず、水での下洗いを済ませた。

【自主閲覧規制で、写真は撮りませんでした。】

 

新しい水を張り、またレースカーテンをいれた。

先ほどのようなひどい状況には、ならなくてほっとした。

日本から持ち込んだ洗濯石鹸をレースカーテンの所どころに擦りつけた。

f:id:kznrDiIndonesia:20211009092731j:plain

日本から持ち込んだ洗濯用石鹸と100均の石鹸入れ

もみ洗いを始めると今度は、水が黒色にどんどん濃くなっていく。

レースカーテンに墨が付いてたかと勘違いするほどの黒さだ。

洗濯機は、フタがあり汚れの水の色が見えないが、手洗いはその確認で出来て良い。

水を捨てて、再度繰り返す。

1回目よりは、薄いがまだ黒い。よくすすいで、3回目にチャレンジ。

驚きの無い、常識の範囲内の汚れ液になった。

すすぎの水が綺麗になるまで、繰り返しすすいだ。

水を凄く含んだ、レースカーテンをバケツに入れベランダに運び干した。

 

もう一枚も同じ工程で、洗った。

そして、2枚のレースカーテンが綺麗になった。

でも、汚れた泡と汚い水で、シャワールームと私の体が凄く汚くなった。

汚れる事を覚悟して、上半身裸で作業したが、カーテンが大きく洗面台に半分も入らずの作業になってしまった。

 

今度は、シャワーでシャワールームと私を洗った。

これで、3つとも綺麗になった。

 

今の時期珍しく、周りが急に暗くなり、スコールになりそうな雰囲気になった。

慌てて、レースカーテンを取り込んだ。


スコールが始まり、生乾きのカーテンをカーテンレールにセットした。

明らかに、色が違う。

最初は、プリンの色を薄めた色だったかな? もう、忘れてしまった。

部屋のエアコンが、かかっているので、ちょうど完全に乾かすのによい。

これで、部屋の調度品の1つが、自分に馴染んだ。

f:id:kznrDiIndonesia:20211006102456j:plain

洗って生乾きのレースカーテン

レースカーテンを洗うことが、こんなに大変なことだとは、想定して無く軽い気持ちで、取り掛かった。

カーテンが、綺麗になると、一度リセットされるような気持ちになれてよかった。

 

宿舎(Apartement)に入って、毎食の弁当容器と飲み物関係と日本からの荷物をばらした時のゴミで、2日目にして、部屋の中にゴミが、溜まって来た。

まだ、ゴミ屋敷部屋には、なっていないが不安がよぎる。

このままゴミが溜まれば、・・・・・・。恐ろしいことになる。

前の宿舎(Kost)の場合は、部屋の前にゴミ箱を出しておくと、早朝5時前回収して、処理してくれていた。

インドネシアでの生活は、朝4時頃からのイスラムのお祈りの放送で、目を覚ますことが多くなり、朝方人間になる。

なので、5時頃部屋前で音がするのもわかる。

 

インドネシア滞在の別の宿舎に住んでいる人と仕事のことで、連絡があって、ゴミの件を話してたら、「それは、同じ階のフロワーのどこかに、ゴミ出し用の部屋があり、そしてコンテナがあり、そこに捨てるのよ。エレベーターで、ゴミ運びは基本NGなので。そのコンテナをスタッフの人が、専用エレベーターで運ぶのが、こちらの標準。」と教えてくれた。

ゴミ集積部屋を探しに、25階の廊下に出た。

非常階段の隣に「GARBAGE」の文字が、予想に反して英語表示だ。

f:id:kznrDiIndonesia:20211006102459j:plain

ゴミ置き場専用ルーム

ドアにインドネシア語が、書かれている。

Mohon:(お願いします) 、Pintu:(ドア)、Tutup:閉じる、

Kenbali:(もう一度)

以上を総合して、状況判断すると「終わったら閉めてください。」だろう。

言われなくても、そうすると思う。ニオイが廊下にでてしまう。

f:id:kznrDiIndonesia:20211006102505j:plain

部屋の表示

ゴミ置き場のドアを開けてみて、中を確認。

ゴミを入れる小さなコンテナが、1個ぽつんとある。

f:id:kznrDiIndonesia:20211006102514j:plain

部屋の中のごみ入れ

さらに左にドアがあり、続き部屋がある。

何も無い細長い部屋である。これが文字のSUITEか?

日本だとスイートルームなどで、使われているSUITEが今回は、「続き部屋」の方だと思う。

 

これで、ゴミ問題も解決。

2日目にして2つの事が解決、この宿舎(Apartement)に関しては、まだまだ知らないことが多そうだ。

 

【どうでも良い豆知識】

30年前インドネシアに来た時、装置の説明書を日本語で作って、アメリカの人に訳してもらっていた時、「ゴミを取り除く。」という言葉があった。

「このゴミは、どんなゴミですか?」と説明を受けた。

ゴミの状況を説明すれば良いものを、ダストボックスと言う言葉がひらめき、「Dustです。」と英語で知ったかぶりで答えてしまった。

「それでは、ほこりですね。」と返された。

ほこりでなく、キッチンから出るゴミです。」と訂正した。

英語には、ゴミに対応する言葉が、いっぱいあって分からなかったです。」

「では、Garbageにしましょ。」となった。

その時に、ゴミの言葉を教えてもらった。

ほとんど忘れて、Garbage(主に生ごみ)、Trash(くず)、Scrap(切れ端)

位しか覚えていない。

Trashは、コンピューター用語の「ごみ箱」で良く使われている。

 

宿舎2日目

パパイヤの近くに住んでいる会社の人間が、ローカル食が苦手(辛いのがダメ)でという人いる。

その人いわく「パパイヤがあるので、インドネシアで生活が出来る。」と以前言っていたのを思い出した。

 

昼の時間に日系スーパーのパパイヤに買い物に行く。

昨日、買いそびれた、海鮮丼を買いに鮮魚コーナーの端の寿司売り場に直行。

海鮮丼、握り寿司、サーモン丼、巻き寿司、・・・・日本のスーパーにも無いようなカルフォルニアロールまである。

昨日、海鮮丼が気になったのは、見た目が華やかなのと値段が、他と比べて安い。

値段が安いのは、海鮮丼の形状を見ると推測が付く。

握りや刺身で出た、切り落としだと思う。

でも、下の写真を見てもらえば、分かると思うが、インドネシアでこのクオリティーの丼が、食べられるのはうれしい。 日本円で、約400円。

f:id:kznrDiIndonesia:20211006233313j:plain

念願の海鮮丼

魚の切り身が、2・3層にも重なって、下のご飯が見えない。

マグロの赤色、サーモンのオレンジ色、白身の魚の色、イカの白色、それぞれの色が輝いている。

だし巻き卵の黄色とトビコの濃いオレンジ色が、アクセントになって、見た目も美しい。

部屋に帰って、フタを開けて直に見ると、鮮度の良いのがわかる。

f:id:kznrDiIndonesia:20211006233328j:plain

フタを開けてみて

実食。

食べてみると魚が多く、一回ではご飯に到達できない。

ゲスな話で、恐縮ですが、見るからに刺身の制作過程の切り落とし感は強い。

でも、この魚の量が、半端でない。

昨日の、野望が今日完了。

やはり、凄く美味しかった。

インドネシアで海鮮丼を頂けたことに、感謝

 

ご飯の量が少ないと思い。おにぎり1個を買い足していた。鰹おかかのおにぎり。

でも、海鮮丼を食べてみて、十分だった。

日本のスーパーで、この類の丼を買うと、少し量が少ない経験から🍙1個を買い足していた。

f:id:kznrDiIndonesia:20211006233402j:plain

買い足したおにぎり

見た目は、日本で売っている物と変わりはない。

裏側の表示も印刷されている言葉が、インドネシア語になっているだけで、同じだ。

よく見ると「ONIGIRI    OKAKA」なので、インドネシア語ではないか

アルファベットで書かれると全て、インドネシア語に見えてしまう。

f:id:kznrDiIndonesia:20211006233405j:plain

おにぎりの裏側

 

このおにぎりは、5月の時にインドネシアに入った時に経験済で、安心して買った。

 

 

kznrdiindonesia.hatenablog.com

 

今回、2度目の実食だが、贅沢を言うと日本のコンビニの「海苔」品質は無い。

でも、インドネシアで、おにぎりが食べられるのがうれしい。

意外とコンビニや地元のスーパーのレジカウンターにおにぎりを見かける。

でも、そちらを買う勇気は、まだ無い。

 

インドネシアで当初慣れなかったのが、「お茶」。

インドネシアの「お茶」=「ジャスミン茶」。

何もいわないで、Teh(ティー)と言うと「ジャスミン茶」が出てくる。

普通のスーパーだと少し高い日本の「お茶」を買うことになる。

パパイヤは、この抹茶入りと書かれた「茶王」なる、日本で売っている「お茶」を売っている。

値段も安い。日本製では無い。

ボトルの下が、かなり絞られた特徴ある形をしている。

f:id:kznrDiIndonesia:20211006233451j:plain

お茶を購入

このお茶にも地元インドネシア製のため、ハラル認証(イスラム教徒の人飲んでもいいですよ)を受けている。

f:id:kznrDiIndonesia:20211006233442j:plain

お茶にもハラルマーク付

写真の撮り方が、上から撮ると凄く変わった形に見えて面白い。

どれだけ、ウエストをしぼるのや。

f:id:kznrDiIndonesia:20211006233435j:plain

下部が、極端に絞られている

昨日経験した、「夕方 弁当売り切れ」を考慮して、昼に夕食分も一緒に買って来た。

ここには、電子レンジの助っ人がいるので、何の問題も無い。

そもそも1日に2回もスーパーに行く方が、おかしかった。

それだけ、部屋から出たいのだと思う。

おやつの、カシューナッツチョコが嬉しい。

日本を出て、10日ほど経つが、その間甘いものを口にしてなかった。

でも、全然痩せていない。

脂肪的には、十分余裕はある。まだ、10日やし・・・。

f:id:kznrDiIndonesia:20211006233255j:plain

海鮮丼以外の買ったもの

 

夕方になり、昼買った、魚丼を頂く。

魚のフライをタレをくぐらせたものが、ご飯の上に載っている「丼」。

日系スーパーのパパイヤぐらいだと思う。

インドネシア語と日本語を列記してくれている所は。

それもインドネシアでありながら、日本語が上で、文字が大きい。

下のインドネシア語くらい小さく書くと、日本語がつぶれて読めないか?

f:id:kznrDiIndonesia:20211006233520j:plain

FISH  DON (魚丼)

丼容器もそれなりに厚さがあり、美味しいジャポニカ米が入っている。

f:id:kznrDiIndonesia:20211008095205j:plain

魚丼の横からの姿

味噌汁を横に置くとインドネシアを離れ、一気に日本にいる雰囲気がでる。

f:id:kznrDiIndonesia:20211006233555j:plain

味噌汁と並べてみた

味噌汁と並べたこの風景を見ると、当分自炊はしないと思う。

食事の仕上がりの出来栄えと金額的な事を考えて、「自炊」の言葉が遠のいた。

インドネシアに敬意を表して、ジャワカレーのルーを日本で買って持って来ている。

自炊の材料は、当分出てこないかな~。」

インドネシアで、自分で日本食を作って、満喫する計画が無くなりそう。

 

【参考金額】

海鮮丼         Rp50.600(398円)

おかかオニギリ    Rp13.500(106円)

お茶            Rp5.800  (46円)

魚丼          Rp41.000(323円)

カシューナッツチョコ  Rp16.500(130円)

 

 

 

宿舎初日の2度目の買い出し

「いや~~。」

携帯LINEインドネシア日本人連絡網に連絡が入っている。

日本人の連絡網は、WhatsAppで無く、LINEだ。

何か、こだわりがあるのかは知らない。

『日本から入国の人達は、他の日系企業と同じく入国時から2週間は、出社しないでください。』

日本のコロナ感染量のイメージが、そんなに悪いのかな?

インドネシアを出国すると時は、日本でインドネシアの状況が凄いということで、帰国者は、・・・・・・。となっていた。

どちらに行ってもばい菌君扱い。

何の症状も無いのに、2~3週間に1回は、PCRか抗原検査を受けている。

検査の回数からすると、優等生なのに。

まあ、逆の立場だとそうなるか・・・・。

 

明日の月曜日から、出社してWebで無く顔置合わせて、仕事が出来ると思っていたのに。

言葉が、ネイティブで無く、画面通じての会話なので、いつもストレスはあった。

それが無くなると、喜んでいた1日前の連絡、落胆は大きい。

 

気を取り戻して、昼食の時に買わなかった、海鮮丼を目当てに買い物に出かけた。

 

日本のスーパーのように、夕方行くと少し安くなっているかなと、下心を少し抱いて、いつものパパイヤへ行った。

 

6時過ぎに店に入ると雰囲気が違う。

魚売り場の隅の寿司弁当(握り寿司・巻き寿司・チラシ寿司・稲荷寿司・そして海鮮丼)のたぐいが何も無い。

刺身が少しあるだけ。

気を取り戻して、色々あった日本食弁当のコーナーに行った。

表現が悪いが、災害時の食べ物売り場みたい。これも見事に陳列だけ。

かろうじて、総菜売り場にあった「おでん」を買った。

インドネシアで、「おでん」。

海鮮丼は、のがしたが「おでん」が会える日系スーパーのパパイヤは、すごい。

 

買って来た「おでん」。

「おでん」も凄いが、レジの所で店の補助の人が「おでん」をビニル袋で別に包んでくれた。

こんなところにもJpanese Quality (日本品質)がある。

f:id:kznrDiIndonesia:20211007095650j:plain

ビニルに包まれた「おでん」

しかし、ビニル袋の結び目が、容器の下にあるのは、ご愛嬌?

どうやって、結んだのだろうか?

ひっくり返して、いや違うだろう???

ビニル袋から出したところ。

f:id:kznrDiIndonesia:20211007095653j:plain

ビニル袋から取り出した全ぼう

スープが、別袋になり、温めるようになっている。

f:id:kznrDiIndonesia:20211007095748j:plain

フタをあけた

小さいけど、辛子も付いている。

 

少しだけ、自分の思い描いたものと違った。

コンビニのおでんみたいに、フタを開けると直ぐに食べられるものだと思っていた。

こころも体もすぐに食べる、準備出来がていた。少し残念。

部屋に、鍋も立派なガスレンジも用意されている。

ただ、部屋に入った時チェックしたのだが、プロパンガスの残量が「0」になっていた。

結論、火が付かない。

 

「おでん」を温める方法が、もう一つ残されている。

電子レンジ。

電子レンジも備え付けである。

f:id:kznrDiIndonesia:20211007095800j:plain

備え付けの電子レンジ

日本の誇る、Panasonicパナソニック)である。こころ強い。

しかし、「おでん」のプラスチック容器が、電子レンジに耐えられるか??????

日本の場合だと、「電子レンジ可」的な表示がどこかにある。

この容器には、何もない。

値段ラベルを見ても何も書いてない。

f:id:kznrDiIndonesia:20211007095703j:plain

おでんのラベル

取り合えず容器におでんとスープを入れてみた。

スープが大量に入っている。

これだけ入れても、袋にまだ残っている。

鍋に入れて、おでんを作る仕様みたい、この容器で作るのではないようだ。

電子レンジには、金属鍋は入れられないので、この容器でやってみる。

f:id:kznrDiIndonesia:20211007095752j:plain

大量のスープ

日本で、お弁当を電子レンジ温めいて、容器を溶かした経験があるので、びびっている。

まず、最初は、10秒程度でチェック。

「・・・・・  チン」 OK。大丈夫?。

次は、30秒に延長。「・・・・・・・・・    チン」 OK。やるではないか。

1分間の勝負に出る。「・・・・・・・・・・・・・・・・・   チン」 耐えている。

もう大丈夫だろう。

3分にセットして、完成を待つ。

電子レンジのドアを開けると容器からかすかに湯気が出ている。大成功!!!

このようなことに、喜びを見いだせられる人生って、幸せなのかも知れない。

 

実食。

食べての感想、期待を良い意味で裏切られた美味しさ。

だしの風味が、良く効いていて非常にダシが美味しい。

当然、ダシが美味しいから中のおでんも美味しい。

日本で売られていても、高順位に位置する美味しさだと思う。

インドネシアの風味が微塵も無い。

ここまで、美味しいとここで作っているのか、疑問を感じさせる美味しだ。

 

飲み物として、現地インドネシアのヤクルトを買った。

現地の私の会社へも週末金曜日に「ヤクルトレディ」の人が売りに来ている。

私は、見たことが無いので、詳細は知らない。

見慣れた容器を文字を見ると欲しくなって買って来た。

f:id:kznrDiIndonesia:20211007095711j:plain

ヤクルトとひまわりの種のお菓子

おでんの後にヤクルト1本を飲んでみた。

当然、日本で飲むヤクルトと同じである。

インドネシア製のヤクルトでもトロピカルな味は、しない。

大きなヤクルトの文字の下にインドネシア語コマーシャルメッセージが書かれている。

f:id:kznrDiIndonesia:20211007095722j:plain

インドネシア

ヤクルトにもイスラム教徒承認のハラルマークが付いている。

 

ひまわりの種が好きで良く買っている。

ひまわりの皮が取られて、コーティングされた好きなタイプがあったので、買ってみた。

ひまわりの種は、好きだが皮を取るのが面倒だ。

これは、皮無しなので、食べやすい。

f:id:kznrDiIndonesia:20211005230911j:plain

袋を開けたところ

ひまわりの種の皮を取ると食べられるところは、非常に小さい。

それをコーティングしているので、少しは大きくなる。

味は、万人受けする味だと思います。

インドネシアに来る機会があれば、一度試してみてください。

地元のコンビニ、スーパー色々な所で、見かけます。

味は、普通の物と唐辛子の辛い物の2種類くらいだと思います。

f:id:kznrDiIndonesia:20211005234955j:plain

袋から出してみたとこ

これは、袋の色と雰囲気からしても、辛い方です。

 

インドネシアのスーパー事業を日本のスーパー事業と同じに考えて、行動を起こしたのが、今回の失敗だった。

日系スーパーのパパイヤ周辺には、日本人のが集中して生活していると聞いている。

スーパーの弁当も1種類に付きせいぜい10個程度しかなかった記憶がある。

それを日本のスーパーみたいに、夕方の安くなった弁当をあれば、買おうと下心が少しあった。

需要と供給のバランスが、完全に供給側の方が有利な条件にある。

明日は、昼休み行って、昼と夕食の2食分買いをしよう。

幸い美味しい「おでん」にありつけたので、結果としては、イーブンだと思う。

冷房を効かした部屋で、ネイティブな「おでん」を食べるのもおつな話である。

 

【参考金額】

おでん           Rp48.000 (378円)

ヤクルト(5本入り)     Rp9.000  (71円)

ひまわりの種のお菓子         Rp8.200   (65円)

 

日本でのヤクルトの値段をしらないが、安いような気がする。

他で売られているジュースからすると、これでも高いのかな?

 

宿舎初日の1度目の買い出し

日系スーパーのパパイヤの弁当売り場で「NORI BENTOU」を売っていた。

日本名「のり弁当」。

他に海鮮丼や日本でよく見る弁当がずらりと並んでいる。

日本のスーパーに舞い戻った気分。

この弁当以外は、華やかさがあるので売れそうだが、「のり弁当」は、日本人にはわかるが、現地人には理解できないような気がする。

 

近くなので、夕食用の弁当は、夕方決めようと「のり弁当」に決めた。

f:id:kznrDiIndonesia:20211005230842j:plain

インドネシア製 のり弁当

日本からの荷物に各種の味噌汁を入れて来た。

生みそタイプの味噌汁。

 

部屋に帰って、わかめ味噌汁を用意した。

お湯は、ウォーターサーバーがあるので、いつでも準備は「OK」。

f:id:kznrDiIndonesia:20211005230846j:plain

日本から持って来たインスタント味噌汁

電子レンジで、「のり弁当」を温めて、味噌汁を並べるとインドネシア感がゼロ。

前回の宿舎では、果物か現地食又は、ファーストフードだった。

炊事施設があるので、ご飯を作る気があったが、この絵ずらを見ると無くなった。

キンピラごぼうに、ひじきの煮つけ、白身魚のフライ、竹輪の天ぷら。

自分で、作れるわけが無い。

f:id:kznrDiIndonesia:20211005230853j:plain

温めたのり弁当と味噌汁

とりあえず、食べてみる。

ご飯が、インディカ米で無くジャポニカ米の粘り気のあるご飯だ。

インドネシアでは、ナシ・ゴレンを筆頭にパサパサのインディカ米に慣れているので、

オカカが少しかかった白ご飯に感銘を受ける。

まだ、インドネシアに入ったばかりだから冷静に評価できる。

副食のキンピラごぼうとヒジキも日本の物と変わらない。

良く指導されて、料理されている。

 

生みそタイプの味噌汁は、日本人にとって、レッドブルエナジードリンクなのかも知れない。

待機ホテルの疲れとWifiのトラブルから解放してくれる。

海外旅行・出張・転勤の際には、生みそタイプの味噌汁は栄養剤として必要かも知れない。

ソウルフードの力は、凄い。

今回は、インスタントの生みそタイプの味噌汁を各種色々持って来たので、こころに余裕が出来た。

 

待機ホテルに7泊8日間に居た時に、飲み物が、ミネラルウォーターだけで、他の飲み物を何も飲んでいない。

5月の5日日間の待機ホテルの時は、ロビーでの面会が出来て、現地の会社の人が期間中2回も飲み物や食べ物を陣中見舞いで、持って来てくれた。

今回は、部屋から出る事禁止、面会禁止で、何の差し入れも不可能だった。

8日間、水だけしか飲んでいないと、生きることは出来たが、何か水以外の飲み物が欲しくなった。

普段あまり飲まない、スプライトを買ってみた。金額も日本とほぼ同じだった。

味噌汁を飲んだので、こころが落ち着いて、

買ったけど、今回の食事の時には、飲まないで冷蔵庫にしまった。

f:id:kznrDiIndonesia:20211005230904j:plain

スプライト

取り合えず買っただけになってしまった。

【参考金額】

のり弁当      Rp48.000 (378円)

スプライト(1.5L) Rp 16.000 (126円)

スーパーの買い物には、税金が付きません。

きちんとしたレストランは、サービス税と、PB1税(レストラン税)の2つの税金が付きます。

ファストフードの店もレシートを見ると税の項目があるけど、内税式で大抵は、表示金額通り。

今回、金額表示は、インドネシア式にしました。

日本は、「」。インドネシアは「.」。

最初、見た時は、インドネシアあるあるのミステイクだと思ってた。

 

kznrdiindonesia.hatenablog.com

興味のある方は、上のタイトルのクリックをお願いします。

以前、少しそのことについて書きました。

 

新しい宿舎へ移動

ホテルから5kmくらい離れた所に今度の新しい宿舎がある。

前住んでいた宿舎から2~3km離れた所になる。

前の宿舎の形式がKost(コス)で、今度の形式がApartement(アパートメント)。

Kostと言う言葉も元は、オランダ語で、下宿(シュアハウス)の意味らしい。

Kostは、一軒の建物の部屋貸しで、家賃にもよるが色々条件が、変わってくる。

私の以前住んでいたKostの条件は、部屋にシャワー・トイレが付いていて、毎日ルームサービスの人が部屋の掃除とベットメイキングをしてくれていた。

一度部屋にいた時にやって来て、作業をしてくれたが、3人が手分けして作業をするので、15分程度で部屋がきれいになる。

床は、大きなタイルなので、モップ掛けになる。

作業が終わると部屋の中が、少しトロピカルな甘いにニオイに包まれる。

日曜日は、その作業はお休みになる。

部屋代に電気・水道・Wifiとウォータサーバー(これは、共同)が料金に含まれている。

洗濯も1日に4つまで日曜日を除く毎日してくれる。

部屋前の決められた籐で出来た箱に入れておくと、アイロンまでかかった状態で、綺麗に折りたたんで部屋前の箱に置いてくれていた。

家電は、冷蔵庫のみあって、1人分の食器もあった。

ただ、自炊できる設備は無い。

小さな洗面所があるので、そこで果物は切れる。

入口の所に朝から夕方まで女の受付の人がいて、色々対応はしてくれる。

夜間は、男の人1人が受付で、警備らしき対応をして、入り口には24時間体制で誰かはいる。

1か月単位の契約になる。

日本の朝食無しのビジネスホテルに一番似ているかも。

住んでいたKostについては、詳しく説明出る。

 

今度のApartement(アパートメント)は、日本のマンションに似ているかも知れない。

部屋にある程度の備品は、ついている。

建物の外に24時間体制で、警備の人がいる。

住民含めて、建物に入るのに検温チェックがある。

広いロビーに入ると受付に人が座ている。

カードキーで、居住区のガラスドアを開けて、エレベーターで部屋に上がる。

エレベーターもカードキーが無いと動かない。

実際のエレベーターが下の写真。

右の白いプレートにカードキーを当てると、スイッチが反応する。

f:id:kznrDiIndonesia:20211005080759j:plain

エレベーターに乗って部屋へ

下の方は、今日居住区で無いので、このエレベーターには、スイッチ自体が無い。

建物は、38階とPH(ペントハウス)があるので、39階建てみたい。

 

25階について、エレベーターを降りたところのエレベーターホールからの外の風景。

これは、前回ブログに載せた風景と同じだ。

f:id:kznrDiIndonesia:20211005080802j:plain

エレベーターホールからの景色

前のKostとは、前の大通り1本でつながる所にある。

kznrdiindonesia.hatenablog.com

 

部屋に入って、窓からの風景。

窓の右側が、西の方向になる。

窓が、雨で汚れている。

車の排気ガスで窓が汚れやすいと思う。

f:id:kznrDiIndonesia:20211005080829j:plain

部屋の窓から西方向

暗くなって、同じ方向で、写真を撮ってみた。

インドネシアのビルは、明かりでもビルの個性を表現しようと、建物に装飾の明かりが見える。

f:id:kznrDiIndonesia:20211005080845j:plain

西方向の夜景

同じ窓の左側の風景。

こちらが東の方向になる。

f:id:kznrDiIndonesia:20211005080831j:plain

東方向

こちら側の窓の夜の景色。

昼間も道路の歩道を歩く人は、少ない。

夜になるとほとんど、人は歩いていない。

バイク、車は、夜通し多くて、部屋まで良く聞こえる。

f:id:kznrDiIndonesia:20211005080849j:plain

東方向の夜景

 

外に出たので、外からの様子を写真に収めてみた。

なにか、積み木のブロック崩しの、「ジェンガ」のような形をしている。

外から見た感じ、骨組みが凄く弱そうに見える。

レゴブロックで、作れそうな雰囲気がある。

f:id:kznrDiIndonesia:20211005080905j:plain

アパートメントの外観

CITY   WALK の中にある日系スーパーの「パパイヤ」へ昼ご飯を買いに行った。

待機ホテルを出て、荷物を置いて色々していると、かなり遅い昼食の時間になった。

 

CITY   WALK の看板を見ながら、建物へと行った。

CITY   WALK の建物に入るのに、現地の人は専用のアプリを提示して入っている。

アプリを入れてに無い人ように、大きなQRコードの看板が置かれている。

日本人は、そのアプリがNGなので、2回のワクチン接種証明書の写真を見せて、建物に入れてもらう。

インドネシアで運用されているアプリに、日本人の2回のワクチン接種の証明書が入力出来ないので、日本人は2回のワクチン接種の証明書の提示になる。

2回のワクチン接種証明書の原本提示のうわさがあったが、携帯の写真で、ここは大丈夫だった。

デジタルの体温計で、体温チェックを受け、ようやく入れる。

f:id:kznrDiIndonesia:20211005080916j:plain

CITY  WALk の正面看板

CITY WALK のパパイヤで買い物を終わらせ、出たついでに、横の通りまで歩いてみた。

車で宿舎まで送ってもらった時にこの道の左奥に屋台がいっぱいある所を見ていた。

興味があったので、そこまで行って見た。

f:id:kznrDiIndonesia:20211005080923j:plain

CITY WALK の横の通り 奥の左側に屋台がいっぱい

まだ、今の私には、ハードルが高い所だった。

薄暗い所で、現地の人だけがいっぱいいて、初級インドネシア語では、まだ早い。

早々に引き上げて、部屋へ帰ろう。

 

部屋に帰ったので、食事をしながらWifi 設定をしよう。

携帯を見ると部屋番号で、アンテナがフルになっていた。

パスワード???

何も聞いていない。

インドネシアの携帯は、いつも使い事がまだ無いので、ほとんど入金されていなく使えない。

日本の携帯は、普通での海外使用できるものではない。

いつも宿泊先のWifiを使って来た。

今、完全に世間と閉ざされた。そして、日曜日。

電話もネットも何もつながらない。

一気に色々な疲れが出てきた。

 

契約ごと無しのボタンひとつで、ネット回線が使用可能なるローミングの手段が残っていた。

早速, iphone の「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」でローミングオンに設定。

次に「インターネット共有」をオンにして、パソコンと現地携帯をテザリング設定完了。

ホテルを出る時に各方面に「陰性証明を貰って、ホテルを出ます。」と発信していたので、その返事が来ている。

その中に、現地責任者の人が居たので、状況報告をして、移動完了。

 

人間、トラブらないと成長がない。

今日は、ちょっとだけ刺激のある、いい1日であった。